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リバプールのセンターバックに負傷者続出

Stoke-City-v-Liverpool
キャピタルワンカップ準決勝(ファーストレグ)で、ストークをクリーンシートで倒したリバプールですが、ファンの間には不安も立ちこめています。

センターバックに負傷者が続出し、今後の行く末を憂う声が拡がっている状況です。

ある意味、危機と称してもいいかもしれません。

センターバックの負傷者に関しては、ストーク戦前から離脱が決まっていたのは2人。
ジョー・ゴメス(今シーズン絶望)
マルティン・シュクルテル(2月上旬までは離脱見込み)

そこへきて、ストーク戦直前にママドゥ・サコーが負傷。

ストーク戦の試合途中にデヤン・ロブレンが負傷交代(34分)
ストーク戦の終盤にコロ・トゥーレが、太もも裏に違和感。

トゥーレに関しては、痙攣を起こした程度ではないかと言われていますが、ロブレンについては、ハムストリングを痛めた恐れも考えられます。
(公式な見解は、まだ出ていません。)

1月8日(金)に予定されているFAカップ3回戦、エクセター・シティ戦は、急造センターバックで、どうにか誤魔化すとしても、13日(水)のアーセナル戦、17日(日)のマンチェスター・ユナイテッド戦へ向けて、リバプールとしては、頭の痛いところです。

トゥーレが、何とか間に合ったとして、相棒は誰にするのか?
センターバックの控えはベンチにゼロか?
・・・という課題に直面することも考えられます。

トゥーレは、ストーク戦でいい活躍を見せていたし、ロブレン退場後、ルーカス・レイバもよく急場を凌いでくれたと思います。

サコーとロブレンの回復状況によりますが、これからの数試合は、若手の登用あるいはミッドフィールダーのコンバートなど、リバプールは総力をあげてディフェンスをカバーすることになるかもしれません。

でも、そんな苦境のときだからこそ、より一層応援したくなるのがリバプールというチーム。

ぜひ、乗り切ってほしいと思うし、精一杯応援したいと思います。

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