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グディソンパークでリバプールがエバートンを粉砕!(プレミアリーグ第14節)


先ほど、プレミアリーグ第14節のエバートン対リバプール戦が終了しました。
試合は、1-4のスコアでアウェイのリバプールがエバートンに圧勝を飾っています。
リバプールは、今日も4ゴールを決めており、これでプレミアリーグ3試合連続で4ゴールですね。

まず、得点経過ですが、次のとおりです。

■9分:ジョーダン・ヘンダーソン
■19分:モハメド・サラー
▲38分:失点
■64分:モハメド・サラー
■79分:ディオゴ・ジョタ

今日も早い時間帯でリバプールが先制ゴールを決めています。
左サイドで、サディオ・マネとアンディ・ロバートソンのコンビネーションから抜け出したロボが低いクロスを供給。
ヘンドは、左足のインサイドキックで相手ゴール左隅に鮮やかなシュートを決めています。

リバプールの2点目は、カウンターから生まれます。
チアゴからヘンドへとボールが渡り、ヘンドが縦パスを送り、それを受けたモハメド・サラーは、相手ゴールへ向かって疾走!
素晴らしい左足のシュートを決めきったものです。

さらにモーは64分にも連続ゴールを決めています。
これは、相手コーナーキックからのもので、エバートンが後ろに戻したボールをモーがカットして独走!
ピックフォードの出鼻をあざ笑うかのように見事な左足のシュートを決めています。

リバプールのだめ押し点は、ディオゴ・ジョタによってもたらされます。
ロボがボックス内に入って来たディオゴ・ジョタにパス。
ボールを受けたジョタは、素早く反転し、角度のない位置から左足で相手ゴールキーパーのイン側からゴールをぶち抜く豪快なシュートを決めました。

時間の経過とともに、最後まで試合を見届けず帰路につくエバートンファン。
空席が目立つグディソンパークが、今日の試合を象徴していたかのよう。
リバプールは、クリーンシートこそなりませんでしたが、それは次の課題として、より良いチームをつくり更なる改善を図って行きたいですね。
やはり4ゴールはポジティブだと思います。

マージーサイドダービーは、時の順位に関係なく熱い試合になると言われている試合ですが、今日は両チームの地力の差がはっきり出たように思います。
リバプールにとって必要不可欠なのは、勝ち点を落とさず、貪欲に積み上げて行くこと。
この好調さを維持し、さらに改善をして、より強いチームをつくって行きたいですね!
リバプールがエバートンを粉砕した試合でした。

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