Nat Phillips
出場機会が欲しいと語っていたナット・フィリップス。
一方、リバプールはナットの意思を尊重するものの、放出するのは、あくまで適切なオファーがあった場合のみというスタンスだと聞いています。
ところで、そのナット・フィリップス獲得へ向けてアストン・ヴィラが動く可能性があるとの報道があります。
この話は以前にもありましたが、その後ナット・フィリップスを巡ってはPSVがオファーをして来ているとの報道がありました。
そんな中、Football Insiderが報じるところによれば、PSVからオファーがあったものの、リバプールは£12mの金額が提示されなければナットを放出する考えはないと回答したとのこと。
アストン・ヴィラは、ディフェンダーに負傷者が出ており、すぐにでもセンターバックが欲しい状況だと言います。
スティーブン・ジェラード監督が率いるアストン・ヴィラがオファーをして来た場合、リバプールはどう反応するか。
同誌の見解では、リバプールとスティービーの関連性でいけば、話がまとまる可能性はあるとのこと。
フットボーラーであれば、出場機会を求めるのは当然のことだし、ナットの場合には昨シーズンの大活躍もありました。
プレミアでも通用することを自ら立証した形ですね。
リバプールのセンターバック事情ですが、ファン・ダイクとジョエル・マティプがファーストチョイスとなっており、続いてイブラヒマ・コナテもチャンスをもらっています。
ジョー・ゴメスの出場機会が巡って来ないところが気の毒な部分がありますが、それだけセンターバックが盤石であるということですね。
さらに先日は、ローンで出ていたリース・ウィリアムズをリバプールは呼び戻しています。
冬の移籍市場が解禁となり、リバプールはいまだ動きを見せていません。
この冬も静かなものになるのか。
それとも、放出だけなのか？
まだ、数日の期間が残っているので、しばし様子を見てみたいと思います。