ディボック・オリギは、不思議なプレイヤーだと時に思うことがあります。
いきなり大仕事をするのは、よく知られたところ。
ひとつ真実があるとすれば、ディボック・オリギにはプレイ時間が不足しているということでしょうか。
そのオリギについて、セリエAのフィオレンティーナが1月の獲得を検討しているとの報道があります。
これは、イタリアからの情報としてエコーが取り上げているものです。
フィオレンティーナは、チームの得点頭であるドュサン・ブラホビッチがチームを去る可能性があるとのこと。
その場合には、ストライカー獲得が必要となり、オリギがその候補の1人になっているというのです。
ただ私は、少なくともリバプールが、この1月にオリギを放出することはないと考えています。
ご存知のとおり、モハメド・サラーとサディオ・マネが代表チームに合流中であり、その帰りがいつになるか?は、まだ分かりません。
そんな状況の中、経験値のあるオリギを出している余裕はレッズにはないと思うのです。
エコーの見解としては、リバプールが1月にオリギを出すことはないだろうとしています。
ユルゲン・クロップ監督としても、少なくともシーズン終了時まではチームに留まってほしいと望んでいると。
モーとサディオが留守の間は、ディオゴ・ジョタ、ロベルト・フィルミーノ、それに南野拓実がメインとして活躍することになるかと思います。
それでも攻撃陣としては、まだピースが足りない。
仮に補強がないとした場合、オリギを出している場合ではないと思うのです。
いずれはオリギも新天地を求める日が来るのかもしれません。
ただ、それは今ではありませんね。
フィオレンティーナは歴史のある良いチームですが、こと1月に関していえばキープ!
私は、そう思います。