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リバプール対カーディフ・シティ戦(FAカップ4回戦)の結果と感想


先ほど、アンフィールドで開催されたFAカップ4回戦、リバプール対カーディフ・シティ戦が終了しました。
試合は、3-1のスコアでリバプールが勝利しています。
これでリバプールは、ネクストラウンド進出となりノリッジと対戦をすることになります。

まず、得点経過については、次のとおりです。

■53分:ディオゴ・ジョタ
■68分:南野拓実
■76分:ハーヴェイ・エリオット
▲80分:失点(コルウェル)

ファーストハーフは、割り切った戦術でラインを下げたカーディフの戦いに苦しんだリバプールでしたが、セカンドハーフに入るや連続ゴールが生まれています。
貴重な先制点となったディオゴ・ジョタのゴールですが、セットプレイからのものでした。
トレント・アレクサンダー=アーノルドが右足でクロスを上げて、ディオゴ・ジョタがピシャッとヘッドで合わせ、左サイドネットに突き刺したもの。

リバプールの2点目は南野拓実が決めています。
左サイドからの攻撃でコスタス・ツィミカスが潰れたところを途中交代で入っていたルイス・ディアスが狙っており、ゴールライン際で信じられないコントロールを見せます。
ディアスが中へ折り返したボールはディオゴ・ジョタを通過しタキが右足のインサイドキックでゲット!
ほぼ相手ゴール中央に叩き込んだ鮮やかなシュートでした。

リバプールの追加点となる3点目は、嬉しい、嬉しいゴールでした。
9月のリーズ戦で足首に重傷を負ったハーヴェイ・エリオットがゲット!
アンディ・ロバートソンが供給したクロスをハーヴェイ・エリオットは左足でコントロール。
そのまま躯を反転させ左足のボレーで鋭いシュートを叩き込んでいます。

おめでとうハーヴェイ!
お帰り!ハーヴェイ!と言いたいですね。

絶対的にポゼッションで優位に立ったリバプールでしたが、ファーストハーフは苦しんだ分、セカンドハーフはいろいろ改善が見られたと思います。
先制ゴールを生んだトレントのクロスも、この日の試合で最も良いクロスになったと感じました。
トレントのキックは、セカンドハーフになって質が良くなりましたね。
また、決めたディオゴ・ジョタも素晴らしいし、彼の高いポテンシャルを今日も見ることが出来ました。

試合終盤での1失点は余計でしたが、これはカップ戦であり、何より勝ち上がることが重要。
失点をした後のリバプールは、得点差を考えてゲームを落ち着かせに行っていたし、次はクリーンシートで締めたいですね。

ハーヴェイ・エリオットのことに触れると、ゴールを決める前から彼の動きは目立っていたと思います。
ファーストハーフにはなかったリズムをハーヴェイ・エリオットが創っていた。
そう思います。
テンポの良いボール裁きは光るものがありました。
重ねて復帰おめでとう!と言いたいと思います。

FAカップでも勝ち上がり、4つのコンペティションでタイトルの可能性があるレッズ!
エリオット、チアゴなどタレントも帰って来たし、ここからスパートして行きたいですね。
なお、この試合でリバプールは、5人の交代枠を使っています。
それをご紹介して、この稿を閉じたいと思います。
■57分:ナビ・ケイタ→ハーヴェイ・エリオット
■57分:カーティス・ジョーンズ→ルイス・ディアス
■70分:南野拓実→ジェイムズ・ミルナー
■70分:コスタス・ツィミカス→アンディ・ロバートソン
■78分:ジョーダン・ヘンダーソン→チアゴ・アルカンタラ

  • B!