Andy Robertson
ロボと呼ばれ、多くのコップから愛されているのがアンディ・ロバートソン。
ロボが、ハル・シティからリバプールへやって来たのは２０１７年夏のことでした。
これは、世紀の大バーゲンだったと言えそうです。
今日、３月１１日は、そんなアンディ・ロバートソンの誕生日に当たります。
ハッピー・バースデー！ロボ！
ロボは、１９９４年生まれですので、２８歳になりました。
今後、数年がキャリで最も良い時、いわゆるピークになることでしょう。
そのキャリアを末永くリバプールで過ごしてほしい。
私は、心からそう願っています。
ロボのことを書くたびに思い浮かぶのは、ハル・シティからリバプールへやって来た最初の前半戦のことです。
当時は、アルベルト・モレノがレギュラーを張っており、ロボにはなかなか出番がありませんでした。
そのロボが猛アピールを始めるのが、モレノの負傷時から。
偉いと思うのは、出番がなくても、いつでも行ける準備を怠っていなかったことですね。
以来ロボは、不動の左サイドバックとして定着。
リバプールでの公式戦出場数も２００試合を超えました。
また、リバプールへやって来て、スコットランド代表のキャプテンにも就任。
才能が認められ、開花したと言っていいでしょう。
常に戦う姿勢を前面に出し、惜しみなく繰り返すアップ・ダウン。
時にはゴール前まで攻め込む攻撃的な一面も持ちロボ。
トレント・アレクサンダー=アーノルドとともに、リバプールを支えるサイドバックとなりました。
この日に当たり、ロボの幸運と益々の活躍を祈ります。