この夏、ディボック・オリギの去就はどうなるのか?
それは、私にとっても大きなテーマではあります。
コンスタントな出場機会が得られないまでも、ずっとリバプールに残り、大きな仕事もして来たディボック・オリギ。
そんなディボック・オリギが、この夏には新天地を求めるという報道が浮上しています。
ディボック・オリギを欲しがっているのはACミランだとのことで、その獲得には自信を持っているとのこと。
talksportが伝えています。
ディボック・オリギですが、今年の6月でリバプールとの契約が満了となることから、その後の動向が注目されていたものの、リバプールとの契約延長はせず、ACミラン入りへと向かっているとされています。
契約期間が半年を切った場合、他国リーグのクラブであれば自由に交渉をすることが許されており、結構早く決まってしまうケースもありますね。
リバプールもジョエル・マティプやジェイムズ・ミルナーなどをフリー・トランスファーで連れて来ています。
AC Milan have already made a proposal to sign Divock Origi on a free transfer. He's not extending the contract with Liverpool, current deal expires in June and AC Milan are pushing to complete the agreement 🔴 #ACMilan
Club confident - working on the deal as reported yesterday. pic.twitter.com/j7kTH5k9rx
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) March 17, 2022
どうなるか?は、見守ることしか出来ませんが、ディボック・オリギといえば、やはりあのバルセロナ戦が思い出されます。
無失点で4ゴールが必要だったリバプール。
ディボック・オリギは、7分の段階で先制ゴールを決め、反撃の狼煙を上げています。
また、重要な4点目もゲット!
あれは、トレント・アレクサンダー=アーノルドのクイックなコーナーキックが印象的でした。
リバプールには、世界に誇るフロントスリーがおり、南野拓実もいる。
さらに、今年の1月にはルイス・ディアスが加入し、早々にフィット!
ディボック・オリギの出番は、さらに減少する可能性も秘めています。
心情的には残ってほしい。
ただ、彼のフットボーラーとしての人生に花を咲かせたい。
私は、自己矛盾の中にいます。
静かに見守ることしか出来ない自分ですが、ひとつ言えるのはディボック・オリギの幸せを祈っているということです。