Luis Diaz
この冬、ポルトからやって来たルイス・ディアス。
現在は、コロンビア代表に合流しており活躍を見せていますね。
まず、申し上げたいのは、いやいやリバプールは本当に良いプレイヤーを連れて来ました！
皆さん、ご存知のとおり、ユルゲン・クロップ監督は、新戦力をすぐに使うことに慎重です。
しかし、ルイス・ディアスの場合には、まったくの例外でしたね。
リバプールへやって来て、いきなりのデビュー！
強烈なインパクトを残し、ゴールもすぐに決めて見せました。
既にリバプールの公式戦に１２試合の出場を果たしており２ゴールを記録。
初めてプレミアリーグにやって来るプレイヤーは、フィットすることが難しいと言われます。
特にリバプールの場合には、ヘビーメタルと言われるように、相当激しいプレイを信条としており、スピードも絶対的に速い！
そこにすぐフィットしてしまうのですから、ルイス・ディアスの凄さには絶句します。
今後のリバプールは、攻撃陣において、いろいろな組合せが可能になることでしょう。
現時点でいえば、ルイス・ディアスを左ワイドに置き、センターにサディオ・マネ、右ワイドにモハメド・サラーという陣形がよく見られます。
この３人が揃ったら、相手ディフェンダーは嫌でしょうね～。
ルイス・ディアスの加入、そしてディオゴ・ジョタの活躍と、リバプールは新しい攻撃スタイルを手にしています。
その上で申し上げると、怪我から癒えたのがロベルト・フィルミーノ。
ボビーの良さ、仕事の質の高さ、素晴らしさが、また新鮮な目で見ることができます。
ボビーにしか出来ないポジション取りや展開力、ゲームメイク、足技など・・・。
いかにボビーが素晴らしいか。
それをルイス・ディアスであり、ディオゴ・ジョタの活躍が、引き立ててくれているように思うのです。
ルイス・ディアス、ディオゴ・ジョタの素晴らしさ。
彼等のプレイを堪能した後、お馴染みのフロントスリーが並んだとき、やっぱり連携が凄いし華麗だな！と、私は感じるのです。
フロントスリーとは、左にサディオ、中央にボビー、右にモーの布陣です。
それに気づかせてくれたのがルイス・ディアス。
勿論、ディオゴ・ジョタも同様です。
ディオゴ・ジョタは、流れるようなテクニカルなプレイが特徴だと思うのですが、ルイス・ディアスの場合には、非常にアグレッシブですね！
走りまくるパワー。
倒されても、囲まれても、すぐに打開する姿。
長く書きましたが、ルイス・ディアスは凄い！
リバプールは、良いタレントを連れて来た！
ルイス・ディアスが仲間に入ったことで、チームメイトの良さも生きる！
それを言いたかったのです。
嗚呼、早くリバプールの試合を観たいですね！