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ベンフィカ対リバプール戦の結果と感想(CL準々決勝ファーストレグ)


先ほど、チャンピオンズリーグ準々決勝のファーストレグ、ベンフィカ対リバプール戦が終了しました。
リバプールにとってはアウェイでの試合でしたが、1-3のスコアで勝利を飾っています。
2点のリードをもってアンフィールドへ!

はじめに、お詫びをさせてください。
私は、スタメン発表の1時間前から15分刻みでアラームをかけるのですが、今日は起きられませんでした。
スタメンをご紹介できず、本当に申し訳ありませんでした。
ここで改めて、ユルゲン・クロップ監督が選んだメンバーを見ておきたいと思います。

何と言ってもトレント・アレクサンダー=アーノルドがスタメンに帰って来た!ということが大きいですね。
また、予想はしていたものの、センターバックに関しては、ジョエル・マティプを控えにまわし、イブラヒマ・コナテがスタメンに。
さらに中盤では、ジョーダン・ヘンダーソンをベンチスタートとして、ナビ・ケイタをスタメンとして使って来ました。
結果、ナビ・ケイタのパフォーマンスは良かったと思います。

さて、この試合の得点経過ですが、次のとおりとなっています。

■17分:イブラヒマ・コナテ
■34分:サディオ・マネ
▲49分:失点
■87分:ルイス・ディアス

リバプールの先制点となったイブラヒマ・コナテのゴールですが、左からアンディ・ロバートソンがコーナーキック。
非常に良いキックを蹴ったと思います。
そのコーナーをゴール前に上がっていたイブラヒマ・コナテが、滞空時間の長いダイナミックなヘッドで決めています。

リバプールの追加点となったサディオ・マネのゴールですが、まずトレント・アレクサンダー=アーノルドが長いクロスをボックス内に供給。
ルイス・ディアスがヘッドで落とし、走り込んで来たサディオ・マネが、右足で押し込んだものです。

49分に失点をしたリバプール。
1点差になったわけですが、87分にルイス・ディアスの貴重なゴールが生まれます。
ナビ・ケイタが縦にスルーパスを出し、走り抜けたルイス・ディアスが、ゴールキーパーをもかわして左足で無人となった相手ゴールに流し込んだものです。
ルイス・ディアスのゴールにより、リバプールは再びリードを2点差に広げることに成功をしました。

失点場面では、相手クロスをゴール前でイブラヒマ・コナテが空振りをするというシーンがありましたが、ドンマイ!ですね。
その場面を除いては、総じて良いパフォーマンスを見せてくれたと思います。

前の方で少し触れましたが、負傷明けとは思えないほど、ナビ・ケイタの出来映えが今日は良かったですね。
一方、モハメド・サラーに関しては、持ち前のシャープさが、まだ戻っていない感はありますが、モーのことですから、必ずコンディションを上げて来ることでしょう。
クリーンシートを達成したかったことは勿論ですが、これは勝ち上がりを決めるための試合であり、あともう一試合が残っています。
アンフィールドで、良い成果を出して、勝ち上がりを決めたいところです。

なお、この試合でリバプールは、5人の交代枠を使っています。
おそらく、マンチェスター・シティ戦を見据えた部分もあったとは思います。
それをご紹介して、この稿を閉じたいと思います。
■60分:チアゴ→ジョーダン・ヘンダーソン
■60分:サディオ・マネ→ロベルト・フィルミーノ
■60分:モハメド・サラー→ディオゴ・ジョタ
■89分:トレント・アレクサンダー=アーノルド→ジョー・ゴメス
■89分:ナビ・ケイタ→ジェイムズ・ミルナー

  • B!