Liverpool FCを応援するブログです REDS戦士とアンフィールドの人々が大好きです。  Written by Toru Yoda

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ダルウィン・ヌニェスを助けるためにクロップが持つ秘密兵器

Darwin Nunez


トップ・アスリートというものは、本当にタフなものだと思います。
素晴らしい活躍をすれば大喝采を浴びますが、ミスをしたり結果を出せなければ、多くの民から叩かれる。
相当、メンタルが強靱でなければ耐えられないと思います。

ダルウィン・ヌニェスのことを書きたいと思うのですが、今の彼も難しい状況というよりも環境の中にいると思うのです。
環境というのはチーム内ではなく、外部からのノイズのことです。
ただ、私は思うのです。
彼は、まだ若いと。

それに、アンディ・ロバートソンにしてもファビーニョにしても、リバプールで開花するまでには相当な時間を必要としていました。
ダルウィン・ヌニェスには言いたいですね。
焦らないで。
じっくりと。
チームメイトを信じて。

メディアは、ダルウィン・ヌニェスのことをよくこう書きます。
£85million man
クラブレコードとなる移籍金で加入しただけに、結果が出なければ風当たりも強くなる。
そこを乗り越えろ!というのは簡単ですが、やはり助けは必要だと思うのです。

そのダルウィン・ヌニェスについて、Mirrorがある記事を出しています。
彼を助けるための秘密兵器をユルゲン・クロップは持っている!と。

その秘密兵器とは、チアゴ・アルカンタラだというのです。
実際チアゴは、よくダルウィン・ヌニェスのことを気にかけて、コミュニケーションを取っているとのこと。

Thiago Alcantara

中盤のマイストロは、多言語を話すことが出来る上に、当然ながらスペイン語はぺらぺら。
ウルグアイの言語はスペイン語ですので、よくチアゴがダルウィン・ヌニェスを助けているそうです。

ダルウィン・ヌニェスは、強いプレイヤーだと思いますが、初めてのプレミアリーグです。
ナイーブになることもあるでしょう。
そんなとき、自然に話せる母国語でコミュニケーションを取れることは大きいと思うのです。

また、チアゴ自身も、輝かしいキャリアをひっさげてリバプールへやって来ましたが、プレミアリーグにフィットするまでには苦労もしています。
そんな経験談を話すだけでも、ダルウィン・ヌニェスにとっては救いになるのではないか。
私は、そう思います。
チアゴは人格者だし、きっとダルウィン・ヌニェスを輝かせてくれることでしょう。

リバプールが次に対戦をするのはライプツィヒ。
急がせるつもりは毛頭ありませんが、この試合でダルウィン・ヌニェスがゴールを決めれば、状況は一転すると思うし、そのためにもチームメイトの助けが必要ですね。
フットボールは、一人でやるものではないのですから。

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