Rhys Williams
リバプールの若手センターバックであるリース・ウィリアムズですが、この度LFCからオフィシャルに発表があり、チャンピオンシップのブラックプールへのシーズンローンが決まりました。
リース・ウィリアムズは、まだ２１歳ですから、センターバックとして学んで行くことが沢山あると思います。
そんな時期に、実戦に多く出場することは、間違いなくプラスとなることでしょう。
リース・ウィリアムズといえば、やはり思い出すのは2020-21シーズンのこと。
ファン・ダイクを筆頭に、センターバックの主力が怪我に倒れて行く中、ナット・フィリップスとともにリバプールのディフェンスを支え、厳しかったシーズンであったのに、プレミアリーグ３位の座にチームを導きました。
チャンピオンズリーグ出場権を得るに、彼の貢献は大でしたね。
リース・ウィリアムズですが、若いセンターバックではありますが、リバプールでの公式戦に１９試合の出場を果たしています。
その多くは、2020-21シーズンとなりますが、まさに当時のリバプールにとっては救世主でした。
若いだけに、伸びしろもあるはず。
ぜひ、良い経験を積んで、ひとまわり大きくなってリバプールへ帰って来てほしいと思います。
リースの新天地となるブラックプールでも、彼を歓迎するムードになっています。
✍️ We're delighted to announce the signing of Rhys Williams on a season-long loan from Liverpool.
➡️ https://t.co/Zi1TEN5U9s pic.twitter.com/C3cBoLE3ps
— Blackpool FC (@BlackpoolFC) July 19, 2022
フットボーラーは、試合に出てこそ！です。
歓迎してくれる場所で幸せに過ごし、やがてリバプールの主軸になれるように自分を磨いてほしい。
彼の帰りを待つということを、むしろ楽しみにしたいと思います。
行ってらっしゃい！
幸運を！