プレミアリーグ

リーズがチェルシーに完勝


今夜は、ちょっと目が冴えてしまったため、プレミアリーグ第3節のリーズ対チェルシー戦を観ながら時間を過ごしていました。
会場は、リーズのホーム、エランド・ロードで、先ほど、この試合が終了しました。
スタジアムに駆けつけたリーズファンにとっては至福の時間になったことでしょう。

この対戦ですが、3-0のクリーンシートでリーズが完勝を飾っています。
さらに追加点が来そうなシーンもあり、チェルシーとしては内容的にも痛い黒星になったように思います。

ホームのリーズですが、ファーストハーフのうちに2点をリード。
セカンドハーフにも追加点が来ており、試合の状況を見ても3-0というスコアになった時点で勝負あったという感はありました。

さらに、チェルシーにとって痛かったのは、クリバリが2枚のイエローカードを受けてしまい、退場処分になったこと。
クリバリの退場により、万事休すということになったと思います。

いやいや、今シーズンのプレミアリーグは何が起こるかが、まだまだ分かりませんね。
リバプールが初戦で当たったフラムもそうですが、どのチームもはまった時は強い。
これぞプレミアリーグ!という感がいたします。

チェルシーの試合を観ながらも、月曜日に開催されるマンチェスター・ユナイテッド対リバプール戦のことを考えていましたが、リバプールの真骨頂は決して諦めないこと。
ネバー・ギブアップの精神です。
ここから逆襲の狼煙をあげて一気に行きたいですね。

プレミアリーグのチームは、どこであってもビッグクラブを食う可能性を秘めている。
そのことを再認識したリーズ対チェルシー戦でした。
今シーズンは、途中でワールドカップという大きな大会が入って来ることから、かなり変則的なシフトとなります。
それは、不確定要素が多いことを意味しています。
リバプールでは、絶対的エースであるモハメド・サラーをはじめ、ルイス・ディアス、アンディ・ロバートソン、ジョエル・マティプなどがワールドカップには出場をせず、じっくり調整をすることが出来ます。
場合によっては、ロベルト・フィルミーノ、ジョー・ゴメス、イブラヒマ・コナテも選外になる可能性すらあります。
かなりのアドバンテージを持っていることは事実であり、第3節から巻き返して行きたいですね。

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