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リバプール対ボーンマス戦の結果と感想(プレミアリーグ第4節) レッズ怒濤のゴールラッシュ!


先ほど、アンフィールドで開催されたプレミアリーグ第4節、リバプール対ボーンマス戦が終了しました。
プレミアリーグが開幕し、芳しい結果が出なかったことから、ここまで色々なことを言われ、沢山の批判を浴びて来たレッズですが、その鬱憤を晴らすかのようなゴールラッシュ!
試合は、9-0のクリーンシートでリバプールが大勝をおさめています。

今日のミッションは、試合に勝つことは勿論ですが、まずクリーンシートを達成すること。
さらに、決めるべき時に決め切ることでした。
そのいずれをも見事にやってのけたレッズ。
歓声と笑顔に包まれたアンフィールド。

まず、長くなりますが、リバプールの得点経過からまとめてみたいと思います。

■3分:ルイス・ディアス
■6分:ハーヴェイ・エリオット
■28分:トレント・アレクサンダー=アーノルド
■31分:ロベルト・フィルミーノ
■45分:ファン・ダイク
■47分:オウンゴール
■62分:ロベルト・フィルミーノ
■80分:ファビオ・カルヴァーリョ
■85分:ルイス・ディアス

早い時間帯で先制点が来たリバプール。
これが大きかったですね。
ルイス・ディアスのゴールで始まり、ルイス・ディアスのゴールで締めた。
また、ロベルト・フィルミーノも素晴らしい仕事の質を誇りつつ、2ゴールを決めています。

さらに、ハーヴェイ・エリオット、ファビオ・カルヴァーリョの若手2人も揃ってゴール!
ファビオ・カルヴァーリョにとっては、リバプールにやって来て、嬉しい、嬉しい初ゴールです!
おめでとう!

あまりに多くのゴールが入りましたので、手短に振り返りますと、先制ゴールとなったルイス・ディアスの得点は、右に開いたロベルト・フィルミーノが柔らかいタッチでのクロスを供給。
そのボールをルイス・ディアスが渾身のヘッドで決めたものです。

リバプールの2点目、ハーヴェイ・エリオットが決めたゴールですが、ルイス・ディアス、モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノが連携を取りつつ、良いテンポでボールがまわる中で生まれたものでした。
ハーヴェイ・エリオットは、ジャストフィットの左足ミドルを決めています。
嬉しかったでしょうね。

3点目は、トレント・アレクサンダー=アーノルドが強烈に決めて見せます。
右足を振り切った息をのむような素晴らしいミドル!

リバプールの4点目は、ロベルト・フィルミーノが決めて見せます。
ボーンマスのプレイヤーにボールが当たり、それがふわりとゴール前へ。
すかさず詰めて来たボビーが、右足のボレーでしっかりと押し込みました。

攻撃の手を緩めないレッズは、45分にもゴールを決めています。
左からのコーナーキックをアンディ・ロバートソンが蹴り、ファン・ダイクがずどーん!とヘッド!
体重を乗せた強烈なヘッダーでした。

セカンドハーフ開始早々にもリバプールに点が来ます。
47分、記録はオウンゴールでしたが、圧巻の展開。
モハメド・サラーが、右にいるトレント・アレクサンダー=アーノルドへ開き、トレントは鋭いクロスを入れ込みます。
ゴール前に走り込んだルイス・ディアスがシュート体勢に入ったのですが、その手前でボーンマスディフェンダーがボールにタッチし、そのままゴールイン。

62分には、ボビーにとって、この日の2点目が来ます。
ショートコーナーを使ったレッズ。
アンディ・ロバートソンがファビオ・カルヴァーリョへ。
ファビオ・カルヴァーリョからアンディ・ロバートソンへ。
ロボが、左足でシュートを放つと、ゴールキーパーに阻止されたものの、弾いたボールにボビーが反応。
右足でゲットしています。
実は、このゴールは、ボビーにとってリバプールでの公式戦100ゴール達成となるものでした。
おめでとう!ボビー!

80分には、嬉しい、嬉しいゴールが来ます。
トレント・アレクサンダー=アーノルドがロングレンジでのクロスを蹴り、左から中へと上がって来たコスタス・ツィミカスがダイレクトプレイで戻します。
それに反応したファビオ・カルヴァーリョが、見事な右足でのボレー!
コースも最高でした。
リバプールでの初ゴール!
おめでとう!

さらにリバプールは、85分にもルイス・ディアスが決めています。
右からのコーナーキックをコスタス・ツィミカスが蹴り、ルイス・ディアスがドンピシャ!のヘッド!
ルイス・ディアスのヘッドには、魂が宿っていたし、コスタス・ツィミカスのキックも見事でした。
やはり、コスタス・ツィミカスがコーナーを蹴ると、何かが生まれる予感がしますね。

試合序盤、私は特にハーヴェイ・エリオットとボビーのコンディションが良いかなと思いながら観戦をしていました。
ボビーは、何か躯が気持ちよく動いているような感覚でプレイをしていたのではないでしょうか。
ただ、試合が進むに連れ、ルイス・ディアスのファイトも凄いし、誰も彼もが活躍。

そんな中、明るい兆しだと思うのは、ファビーニョとヘンドのコンディションが上がっていたことですね。
ファビーニョが本調子になればレッズは強い!
これから、どんどん行きたいところです。

また、今日のような試合で、いけいけ!になりますと、ポジティブな意味で若手を起用できますね。
リバプールは、17歳のステファン・バイチェティッチとボビー・クラークを投入し、貴重な経験を積ませました。
彼等もアンフィールドでプレイをして気持ちが良かったことでしょう。

レッズが見せたゴールショー!
やはり、こういう試合ができるレッズは魅力的ですね。
ナイスゲーム!でした。

なお、この試合でリバプールは、5人の交代枠を使っています。
そちらをご紹介して、この稿を閉じたいと思います。

■46分:ハーヴェイ・エリオット→ファビオ・カルヴァーリョ
■69分:アンディ・ロバートソン→コスタス・ツィミカス
■69分:ロベルト・フィルミーノ→ステファン・バイチェティッチ
■69分:ジョーダン・ヘンダーソン→ジェイムズ・ミルナー
■83分:トレント・アレクサンダー=アーノルド→ボビー・クラーク

  • B!