Liverpool FCを応援するブログです REDS戦士とアンフィールドの人々が大好きです。  Written by Toru Yoda

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ボーンマス戦で躍動したヤング・レッズ達

Harvey Elliott


アンフィールドで演じられた大勝劇。
まさに圧巻であり、これでチームのムードも一気に上向きになることでしょう。
この試合では、ロベルト・フィルミーノをはじめとした主軸が素晴らしい活躍を見せた上に、リバプールにとってポジティブだったのはヤング・レッズ達が良い仕事をし、素晴らしい経験を得たことですね

アンフィールドで、ティーンエイジャー達が躍動した時でした。
まず、スタメンで出場したハーヴェイ・エリオットですが、3分のタイミングでルイス・ディアスの先制ゴールが決まるや、間髪入れずに6分には鮮やかなミドルを決めています。
シュートもお見事だったし、ボーンマス戦でのハーヴェイ・エリオットは、その他の時間帯でも非常に優れたプレイを発揮していたと思います。
今後、貫禄さえ出て来るのではないかと楽しみです。

次に、ハーフタイムをはさんでピッチに入ったファビオ・カルヴァーリョ。
やはり、ひとつひとつのアクションにスキルの高さが見えるし、それは隠しようもありません。
そのファビオ・カルヴァーリョも80分には鮮やかなボレーシュートを決めており、そのキックは秀逸でした。
新天地での初ゴールを決めたことで、今後ますます自信をもって試合に臨めることでしょう。

また、大差がついた試合でしたので、良い意味で若手達を積極的に登用することが出来たのも収穫でした。
69分の段階で、ユルゲン・クロップ監督はステファン・バイチェティッチをピッチへと送り出します。
さらに、83分にはトレント・アレクサンダー=アーノルドを下げ、ボビー・クラークを投入。

私が感心をしたのは、ステファン・バイチェティッチ、ボビー・クラークともに、ピッチに入る前からその表情が生き生きとしていたことでした。
緊張はあるのではないか?と思ったのですが、彼等にとっては、プレイをする楽しみの方が勝っていたようです。
実際、のびのびとプレイをしていたし、本当に良い経験になったと思います。

今後、負傷離脱中の主力達が帰って来ますが、こうして若手がアピールをすることで、国内カップ戦などにも生きて来ますね。
多くの若者をピッチへ送り込んだレッズ。
その上で、重要なミッションだったクリーンシートも達成した。
次の試合もアンフィールドです。
勢いを加速させたいですね。
頼もしいヤング・レッズの躍動、奮闘に、心熱くなる時間でした。

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