本来であれば、９月１０日（土）に開催されるはずだったプレミアリーグ第７節のリバプール対ウルブス戦ですが、正式に延期が決定しました。
リバプールを主語にして書きましたが、プレミアリーグ第７節は全試合が延期となります。
プレミアリーグ及びLFCが公式に声明を出しています。
延期の理由ですが、言うまでもなくエリザベス女王の御逝去を受けてのもので、喪に服す意味があります。
今シーズンのプレミアリーグですが、途中にワールドカップが入って来る関係で、ヨーロッパの舞台に出場するチームにとっては、非常にタイトなスケジュールになっています。
一試合が延期されれば、その分後日に入れ込むわけで、さらに過密日程になりますが、リバプールは非常にチーム状況が厳しかった時期でもあり、アヤックス戦に向けてコンディションを整えたいですね。
なお、現時点ではリバプール対ウルブス戦がいつ行われるか？は、まだ決まっておりません。
スケジュールを再構築した上で、後日発表されるとのこと。
まず、チームとして哀悼の意を表することになりますが、リバプールはといえば、中２日での試合日程が続いていました。
ウルブス戦が一旦外れたことで、リバプールはアヤックス戦までインターバルを持つことが出来ます。
陣容を整えたいですね。
プレイヤーのコンディションを向上させたい。
それは、フィジカルは勿論、メンタル面においてもです。
今回については、長きにわたった女王陛下の時代が終焉を迎えての延期ということで、極東からも哀悼の意を表し、読者の皆様への報告とさせていただきます。
どうぞ、安らかに。
RIP