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リバプール対アヤックス戦の結果と感想(CLグループステージ)


先ほど、アンフィールドで開催されたチャンピオンズリーグのグループステージ第2節、リバプール対アヤックス戦が終了しました。
試合は、2-1のスコアでリバプールが勝利を飾っています。
あのナポリ戦の後だけに、アヤックスを相手に勝ちきったことは、大きな結果になったと思います。

まず、得点経過については、次のとおりです。

■17分:モハメド・サラー
▲27分:失点
■89分:ジョエル・マティプ

先制をしたのはリバプールでした。
アリソンのゴールキックが起点となり、前線でルイス・ディアスがヘッドで競り勝ったボールがディオゴ・ジョタへ。
ディオゴ・ジョタは、右にいたモハメド・サラーに開き、モーが綺麗な左足のキックで決めきりました。

27分には同点に追いつかれたリバプール。
あれは、強烈なシュートでした。

決勝点は、セットプレイからジョエル・マティプが決めます。
89分のこと、左からのコーナーキックをコスタス・ツィミカスが蹴り、ゴール前にあがっていたジョエル・マティプが強烈なヘッド。
久しぶりにゴールラインテクノロジーが作動し、ゴールが認められています。

今日のリバプールは、コーナーキックからセンターバックがヘッドで競り勝つシーンが多かったと思います。
ファン・ダイクも惜しいシーンが何度となくあったし、決勝ゴールはジョエル・マティプがヘッドで決めた。
空中戦では、優位性を保っていたと言っていいと思います。

リバプールは、良い試合の入り方が出来ていたと感じたし、良い展開も多々ありましたが、ラストパスからフィニッシュの部分で、ゴールを割るに至らないシーンが何度かありました。
それでも、今日は勝つことが重要だったし、決勝ゴールが決まった時間帯といい、これでチームに勢いがついてくることでしょう。

今日の試合ですが、やはりチアゴの存在が効いていたと感じました。
意外性のある動き、パス出しは勿論、ディフェンス面での貢献も高かったと思います。
チアゴの復帰は大きいですね。

また、ずっと負傷離脱をしていたディオゴ・ジョタが、今シーズン初めてのスタメン出場。
コンディション的には、かなり良くなって来たように感じました。
これからが楽しみです。

リバプールは、チャンスはつくれているので、あとはいかにゴールを決めきるか。
ここが改善されて来れば、自ずと戦績も上がって来ると思います。

今後、負傷者も徐々に戻って来るだろうし、チームのコンディションを向上させて、勝利という結果を出し続けて行きたいですね。
大きな勝利でした。
なお、この試合でリバプールは、4人の交代枠を使っています。
そちらをご紹介して、この稿を閉じたいと思います。

■66分:ハーヴェイ・エリオット→ロベルト・フィルミーノ
■66分:ディオゴ・ジョタ→ダルウィン・ヌニェス
■90+1分:ルイス・ディアス→ジェイムズ・ミルナー
■90+4分:チアゴ→ステファン・バイチェティッチ

  • B!