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リバプール対レンジャーズ戦の結果と感想(CLグループA)


先ほど、チャンピオンズリーグ・グループステージの第3節、リバプール対レンジャーズ戦が終了しました。
試合は、2-0のクリーンシートでリバプールが勝利を飾っています。
今のリバプールは、何より勝利という結果を出して行くことが重要だったし、良い試合が出来たと思います。

今シーズンのリバプールは、あれあれという間に先制点を許すケースが多かったわけですが、今日はクリーンシートを達成。
まず、このことが大きな成果ですね。
ディフェンスの改善が見られた試合だったと思います。

リバプールのスコアラーについては、次のとおりです。

■7分:トレント・アレクサンダー=アーノルド
■53分:モハメド・サラー(PK)

試合開始間もない時点で、先制点を決めてみせたトレント・アレクサンダー=アーノルド。
これは、フリーキックを直接ゴールインさせたものです。
トレントお得意の位置であり、ゴールまでの距離でした。
右足でトレントが放ったキックは、パーフェクトなコースに決まっています。
ゴールキーパーとしては、ノーチャンスだった素晴らしいキックだったと思います。

今日、トレントがパーフェクトなフリーキックを決めたことで、気持ちの面でも上向いてくれれば、リバプールにとって大きいことですね。

リバプールの2点目は、モーがPKで決めています。
PKを奪取したのはルイス・ディアスで、左サイドからボックス内にドリブルを仕掛け倒されたもの。
狭いエリアでも、勇気と自信を持って仕掛けていけるルイス・ディアスの才能が物を言ったシーンだったと思います。
まず、ルイス・ディアスを讃えたいですね。
PKを担当したモーのキックは、実に落ち着いていて、危なげのないものでした。

試合の主導権を握ったリバプールは、選手交代面でもプランどおりにカードを切れたと思います。
5人の交代枠を適切なタイミングで切ることができました。

■69分:ディオゴ・ジョタ→ロベルト・フィルミーノ
■69分:ジョーダン・ヘンダーソン→ファビーニョ
■80分:チアゴ→ジェイムズ・ミルナー
■80分:ダルウィン・ヌニェス→ハーヴェイ・エリオット
■90+3分:トレント・アレクサンダー=アーノルド→ジョー・ゴメス

気持ち、もう少しずつ早めの交代でも良かったようには思いますが、そこは現場の責任者である監督の判断を尊重したいと思います。

繰り返しになりますが、クリーンシートで試合を締めたことは大きかったですね。
また、何かと批判の対象になっていたトレントも素晴らしいゴールを決めた。
収穫を得た試合だと言っていいでしょう。

リバプール対レンジャーズと同時刻に開催されていたグループAのアヤックス対ナポリ戦ですが、1-6のスコアでアウェイのナポリが大勝を飾っています。
どうしたアヤックスという感もありますが、ナポリは率直に強いですね。
アヤックスとナポリは、次もナポリホームで戦います。
ゆえに、リバプールとしては、次節のレンジャーズ戦でも勝ち点3を取ることが極めて重要です。
今日の勝利で、チームのムードが良くなることに期待します。
結果を出したリバプール。
拍手を送りたいと思います。

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