世界屈指のアタッカーであるモハメド・サラーが、ワールドカップに出場できない。
モー自身も悔しいでしょうし、世界のフットボールファンにモーの凄さを披露できないことは、本当に勿体ないことだと思います。
そのモーがいるエジプト代表ですが、現地時間金曜日にフレンドリーマッチとしてベルギーとの試合を行いました。
このことは、LFCもオフィシャルで伝えており、モーのアシストなどの活躍もあり２－１のスコアでエジプトが勝利したそうです。
ベルギーとすれば、本大会へ向けての調整という意味合いだったと思いますが、それでもベルギーに勝てるチームがワールドカップに出場できないという事実は、いかに厳しい世界かを物語っていると思います。
私は、データ上でしか、ベルギー対エジプト戦について分からないのですが、ポゼッション、パス本数などは、ベルギーが圧倒。
しかし、エジプトは２点を先制する試合展開に持ち込んでおり、その後ベルギーが１点を返したものの、試合はエジプトの勝利に。
モーは、エジプトのキャプテンとして試合に臨みました。
気になるのは、モーのプレイ時間ですが、スタメン出場をし、８８分の段階で交代によりベンチに下がりました。
LFCも伝えていますが、レッズの試合が再開されるまで、もうエジプトでのプレイはないそうです。
あとは、リバプールでの試合再開に備えて、じっくりとコンディションを整えたいですね。
ワールドカップには出場できませんが、モーがワールドクラスであることは、リバプールファンならば、誰もが知っていること。
ぜひ、クラブマンとして、ヨーロッパの頂点を目指してほしいと思います。