Rhys Williams
リバプールの若手センターバックであるリース・ウィリアムズ。
今シーズンは、ブラックプールへローンで出ていましたが、この冬、リバプールは彼をローンバックで呼び戻す決断をしましたね。
リース・ウィリアムズは、イングランドのプレストン出身で、１０歳の頃からリバプールのアカデミーで育ち、成長をして来ました。
今日、２月３日は、そんなリース・ウィリアムズの誕生日。
ハッピー・バースデー！
リース・ウィリアムズは、２００１年生まれですので、２２歳になりました。
センターバックとしては、まだまだ若い部類に入ると思います。
リース・ウィリアムズのことを思うとき、どうしても２０２０－２０２１シーズンのことが蘇ります。
あのときは、ファン・ダイクをはじめとするセンターバック陣が崩壊。
負傷離脱が相次いだわけで、リース・ウィリアムズとナット・フィリップスが全力で戦い、最終的にはリバプールを３位の座へ押し上げることに貢献を果たしました。
無論、オザン・カバクのことも忘れるわけには行きません。
あれ程、センターバックが危機的な状況になったにも関わらず、トップ４フィニッシュまでチームを持って行った影には、まさしくリース・ウィリアムズをはじめとした若手センターバックのがんばりがあったと思います。
ブラックプールへのローン途中で、リバプールへ呼び戻された格好のリース・ウィリアムズ。
これから、どんな起用法がなされるのか。
どんな活躍をしてくれるか。
往々にしてチーム事情が、彼の去就に覆い被さったと思いますし、ぜひ良い日々を送ってほしいと思います。
誕生日にあたり、リースの幸運を祈ります。