Perr Schuurs
リバプールの夏が、どんなものになるのか？
ファンであれば、気にならないと言えば嘘になりますね。
将来を見据えて若返りを図って行くべきポジションもあれば、契約満了により現有戦力が抜けて行くであろうポジションもあるのが現状です。
リバプールの補強といえば、まず第一にミッドフィールダーが重要かと思いますが、センターバックに関しても動きがあると見る筋は多いですね。
エコーが伝えるところによればですが、リバプールはトリノに所属するセンターバックであるペール・スフールス（オランダ）をこの夏獲得するため、話し合いを行っているとのこと。
身長が１９０cmを超える長身のセンターバックですが、むしろアヤックスのイメージの方が強いかもしれません。
エコーは、イタリアからの情報をも提供しており、ペール・スフールスにはリバプールのみならず、マンチェスター・ユナイテッドとトッテナムも触手を伸ばしているとか。
ペール・スフールスは、１９９９年１１月２６日生まれで、現在２３歳。
以前にもリバプールのターゲットだという報道が出ていたことがありました。
足元の上手さやフィード能力に定評があるプレイヤーだと思いますが、やらせれば中盤の底でもプレイが可能だというタレントです。
SNSなどでもリバプールが彼を欲しがっているという投稿は、結構見受けられますが、中にはファン・ダイクの後継者としての獲得という声もあるようです。
エコーは、イタリアからの情報として移籍金についても触れています。
リバプールが、ペール・スフールス獲得を希望していることから、トリノとしては£40m以上の取引を望んでいるとのこと。
オランダ人センターバックですし、プレミアでの経験が豊富なファン・ダイクに訊けば、その適性は分かるかもしれません。
新しいセンターバックといえば、リバプールの補強候補としてライプツィヒ所属のクロアチア代表の名前もあがっており、果たして本命は誰か？ですね。
今年の夏、リバプールがどんな補強を行うのか。
夢を見たい気持ちもあります。