かつて、リバプールのセンターバックとして活躍をしたデヤン・ロブレン。
サウサンプトンからリバプールへやって来たのは、２０１４年７月のことでした。
時に批判を浴びることはあったものの、熱いハートを持った男であり、多くのリバプールファンから愛されました。
デヤン・ロブレンといえば、クロアチア代表ではお馴染みで、本大会でも素晴らしい戦績を残しましたね。
そのデヤン・ロブレンが、クロアチア代表から引退をするとのこと。
まず、長い間お疲れ様でしたと言いたいと思います。
ワールドカップでのデヤン・ロブレンの姿を見ましたが、非常に気持ちのこもったプレイを続けて来たと思います。
自分の体が壊れたとしても、この男はピッチに立ち続けるのではないか。
そんな思いも持ったものでした。
Thank you @HNS_CFF for everything!
Forever in my heart. ❤️🙏🏼 pic.twitter.com/GSebjeEKK8
— Dejan Lovren (@Dejan06Lovren) February 23, 2023
繰り返しになってしまいますが、本当にお疲れ様でした。
デヤン・ロブレンは、リバプールのプレイヤーとしては、６年間の在籍をしました。
その間、公式戦１８５試合に出場、８ゴールを決めています。
当時のリバプールは、サウサンプトンから補強をすることが多く、センターバックで言えば、ファン・ダイクも同様ですね。
デヤン・ロブレンとリバプールといえば、モハメド・サラーとの絆の深さが知られています。
どんな名プレイヤーも、いつかはユニフォームを脱ぐ時が来る。
今回、デヤン・ロブレンは、代表からの引退を決意しましたが、まだまだ彼の冒険は続くことと思います。
これからの人生が、充実したものとなりますように。