先ほど、プレミアリーグ第２７節のボーンマス対リバプール戦が終了しました。
試合は、１－０のスコアでホームのボーンマスが勝利しています。
正直に言って、試合前から感じていた嫌な予感が当たってしまいました。
マンチェスター・ユナイテッドを相手に、素晴らしい内容で大勝した直後。
レアル・マドリード戦が控えている。
私なりには、何度も「だからこそ締めて行きたい！」と申し上げて来たのですが、どうしても９０分の間に持ち直すことが出来なかった試合でした。
ボーンマスのゴールは２８分のことで、この時点でリバプールは、ずっと継続して来たクリーンシートが途絶え、そのまま時間だけが過ぎたという感があります。
この試合で燃焼する！という気持ちを出してくれ！という方が無理な状況だったでしょうか。
リバプールにもゴールチャンスはありました。
セカンドハーフの冒頭からピッチに入ったディオゴ・ジョタがヘッドでシュートを放った際、そのボールをディフェンダーが手で裁き、VAR判定の結果PK。
ただ、そのPKをモハメド・サラーが外してしまいました。
こういうとき、私は何を書いたらよいのでしょうか？
ううん、私まで下を向いてはいけませんね！
なので、２つだけ書かせてください。
私は、今日の試合を観て思いましたよ。
やはり、リバプールにはボビーが必要だ！と。
無理なことは分かっていますが、ボビーがボールにタッチすると時間の流れが変わります。
ただ、今日の場合は、そこに連動できる選手がいなかった。
もうひとつは、この思いを払拭するには、レアル・マドリードに大勝をするしかないということ。
非常に難しいことは理解していますが、スタートからトップギアに入れるようなリバプールを見たいですね。
そうしてください。
私も悔しいです。
辛くもあります。
しかし、下を向くことは出来ません。
次の試合、さらに次の試合と勝ち、また始めて行きましょう。
リスタートが大切です。
なお、この試合でリバプールは、５人の交代枠を使っています。
■４６分：ハーヴェイ・エリオット→ディオゴ・ジョタ
■６５分：トレント・アレクサンダー=アーノルド→ジェイムズ・ミルナー
■６５分：ダルウィン・ヌニェス→ロベルト・フィルミーノ
■６５分：ファビーニョ→ジョーダン・ヘンダーソン
■８７分：ステファン・バイチェティッチ→ファビオ・カルヴァーリョ
いろいろな面で上手くいかなかった試合ですが、こういう日もあると気持ちを切り替え、また最初からやり直して行きましょう。
プレミアリーグは、少しでも気持ちに余計なものを抱いていれば足元をすくわれる。
その典型だったように思います。
ただ、ボーンマスとの試合は終わりました。
巻き返し！ですね。
ここから！です。