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ジョーダン・ヘンダーソンとステファン・バイチェティッチはレアル・マドリード戦を欠場へ

Stefan Bajcetic


レアル・マドリード戦を前にしたチーム・トレーニングに、ジョーダン・ヘンダーソンとステファン・バイチェティッチの姿がなかったことは、昨日お伝えをしたところですが、その後ユルゲン・クロップ監督の会見が行われ、2人ともレアル・マドリード戦に出場することは出来ないとされました。
ユルゲン・クロップ監督によれば、ヘンドは怪我ではなく病気によるもので、一方のステファン・バイチェティッチは負傷だそうです。
ステファン・バイチェティッチの離脱期間は、今のところ明確になっていないようですが、痛めたのは内転筋のあたりだとされています。

ステファン・バイチェティッチは18歳ながら、かなり強度の高い試合に沢山出ていましたので、負荷もかかっていたことと思います。
普通に考えれば、ヘンドとバイチェティッチを揃って欠くことは痛いのですが、怪我の功名にすべく、良い方向に振れることを期待したいですね。

この2人が揃っていない場合ですが、まずフォーメーションについて、4-3-3をキープするのか?は、見てみたいですね。
仮に、4-3-3システムで行く場合、ヘンドがいれば担当したであろう右のインサイドハーフにはハーヴェイ・エリオットでしょうか。
あとは、誰を起用して来るかを予想するのは、なかなか難しい。

一方で、レアル・マドリード戦では大量得点が必要であり、大胆に攻撃的プレイヤーを一列下げた位置に配する案もあるとは思います。
例えば、ロベルト・フィルミーノを一列下げたポジションでスタートから使うか。
超攻撃的スタイルをリバプールが採用するかですが、そうなると中盤での強度がどうなるか?という課題もありそうです。
ただ、リバプールの場合には、この試合で失うものはないわけであり、大胆なシステムを採用するという発想は無きにしも非ずかと思います。

以前にも振れましたが、絶体絶命の中、バルセロナを圧倒をした時のリバプールは、モハメド・サラーとボビーを欠いていました。
やる前から諦める流儀を私は採らないし、むしろ良い方向へ流れが来ることを祈ります。
思い切って、ぶつかって行ってほしいですね。
レアル・マドリード対リバプール戦の試合日程や放送予定など(CLラウンド16セカンドレグ)

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