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リーズ対リバプール戦の結果と感想(プレミアリーグ第31節)


先ほど、プレミアリーグ第31節、リーズ対リバプール戦が終了しました。
アウェイでの試合ではありましたが、試合は1-6のスコアでリバプールが大勝を飾りました。
生まれた6ゴールは、いずれも味わいの深いものだったと思います。

今日の課題であり、注目点は、リバプールがファーストハーフから強度高く行けるか!という部分でしたが、実に良い試合をしましたね。
連携面も冴えており、文句なしの勝利だったと思います。
得点経過については、次のとおりです。

■35分:コーディ・ガクポ
■39分:モハメド・サラー
▲47分:失点
■52分:ディオゴ・ジョタ
■64分:モハメド・サラー
■73分:ディオゴ・ジョタ
■90分:ダルウィン・ヌニェス

怪我から復帰して以来、ディオゴ・ジョタは良いプレイを見せていたと思うのですが、あとはゴールが欲しかった中、今日は2ゴールを決めました。
今後のことを考えても大きいですね。

リバプールの先制ゴールですが、モーがトレント・アレクサンダー=アーノルドへパスをし、トレントが右からグラウンダーのクロス。
詰めていたコーディ・ガクポが、しっかりと決めています。

リバプールの2点目は、モーが左足で豪快に決めたもの。
相手ボールを自陣で奪ったディオゴ・ジョタが、スピードのあるドリブルで前へ!と進みモーへパス。
そのボールをモーが完璧に決めました。

リバプールは、47分に失点を許しますが、大きかったのは、すぐに追加点を奪ったことだと思います。
52分にディオゴ・ジョタが決めたものですが、スローインが起点となり、ボールを持ったカーティス・ジョーンズが左前方にいたディオゴ・ジョタへパス。
ディオゴ・ジョタは、見事なコントロールショットを決めました。

さらに波に乗るリバプール。
64分には、またしてもモーが決めています。
アンディ・ロバートソンのクロスをコーディ・ガクポが受けて、それをモーへ。
モーは、絵に描いたような素敵なシュートを決めました。

さらにリバプールは、73分にもゴールを決めています。
これもディオゴ・ジョタによるもので、相手ボックス近辺でボールを繋ぐリバプールは、ディオゴ・ジョタにボールを回し、しっかりと決めています。

点差が離れたところで、81分には4枚代えを敢行したレッズですが、途中出場のダルウィン・ヌニェスもゴールを決めました。
トレント・アレクサンダー=アーノルドが、浮かして前線へ送ったボールをダルウィンが胸トラップをしてコントロール、そのままゴールに持ち込みました。

モーとディオゴ・ジョタに2ゴールが来たのは大きいし、コーディ・ガクポ、ダルウィン・ヌニェスも決めた。
途中から入ったロベルト・フィルミーノもあと一歩で得点というシーンもありました。
今日は、90分間を通じて、強いリバプールを見せてくれましたね。
アーセナル戦での教訓を生かしていたと思います。

この調子、この感触を忘れずに、次からの試合でも強いリバプールを見せてほしいと思います。
カーティス・ジョーンズもアシストを決め、結果を出しましたので、今後が楽しみです。
文末になりますが、リバプールの交代カードを書いておきたいと思います。
今日のレッズは、5枚の交代カードを切っています。
ルイス・ディアスが実戦復帰を飾ったことも嬉しいニュースですね。

■81分:モハメド・サラー→ダルウィン・ヌニェス
■81分:ディオゴ・ジョタ→ロベルト・フィルミーノ
■81分:ジョーダン・ヘンダーソン→ジェイムズ・ミルナー
■81分:コーディ・ガクポ→ルイス・ディアス
■85分:ファビーニョ→チアゴ・アルカンタラ

  • B!