James Milner
37歳になっているジェイムズ・ミルナーですが、そのファイティング・スピリットは、衰えることを知りませんね。
リバプールでは、さすがにスタメン起用は減少していますが、試合を決めに行くときなどは、ユルゲン・クロップ監督がチョイスするのはジェイムズ・ミルナーである場合が多いのも事実。
ご存知のとおり、ジェイムズ・ミルナーとリバプールとの契約は、今年の夏で満了となりますが、現時点ではリバプールとの契約延長の話は出て来ていません。
このまま行くと、今夏にはフリー・トランスファーになるわけですが、ブライトンが獲得を検討しているという噂は多々出ていますね。
ジェイムズ・ミルナーにしても、プレミアリーグの出場記録を更新中であり、まだまだ現役でやりたいことでしょう。
そんな中、Sky Sportsが報じるところによれば、ジェイムズ・ミルナーには、バーンリーも関心を寄せているとのこと。
ジェイムズ・ミルナーは、まず間違いなくプレミアのチームを優先するでしょうが、チャンピオンシップに所属するバーンリーは首位であり、新シーズンでのプレミア昇格を決めています。
ブライトンなのか？バーンリーなのか？それとも他のどこかなのか？
年齢を重ねたとき、アメリカへ渡るケースもありますが、ジェイムズ・ミルナーは、そういうタイプではないと思います。
ジェイムズ・ミルナーがリバプールからいなくなる。
改めて、それを思うと、妙な寂しさがあります。
リバプールとの契約延長、その可能性はゼロなのか？
個人的な意見としては、ゼロではないだろうと思っています。
もし、ミリーがリバプールに残るとすれば、そこにはユルゲン・クロップ監督のリクエストが必要になりそうです。
ミッドフィールダーとしてプレイがしたい！という希望から、リバプールへとやって来たジェイムズ・ミルナー。
それでも、左サイドバックにコンバートされたときには、嫌な顔ひとつせずにがんばっていました。
彼のような選手をプロフェッショナルと呼ぶのでしょうね。
夏は、もうすぐやって来ますが、今は残されたプレミアリーグに集中して行きましょう。
きっと、ジェイムズ・ミルナーもその気持ちでいるでしょうし。
後で後悔をしないように、ジェイムズ・ミルナーがピッチに立ったときには、しっかりとそのプレイを目に焼き付けておきたいと思います。