Liverpool FCを応援するブログです REDS戦士とアンフィールドの人々が大好きです。  Written by Toru Yoda

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リバプールでの8年間を誇りに思い幸せだと語ったロベルト・フィルミーノ

Roberto Firmino

土曜日に、アンフィールドでアストン・ヴィラと対戦をしたリバプールですが、これは今シーズンでのホーム最終戦でした。
試合後には、契約満了によりチームを去って行く4人を送るセレモニーが行われましたね。
とても印象的だったのは、ロベルト・フィルミーノの目から自然にこぼれ落ちる涙でした。

ロベルト・フィルミーノがいなければ、リバプールがここまで成功をすることもなかっただろうし、当時世界最強と言われたフロントスリーが実現することもなかったと私は思います。
そのボビーが、試合後のインタビューにこたえており、LFCが紹介をしています。
ボビーは、リバプールで過ごした8年間を誇りに思い、本当に幸せだったと。

Roberto Firmino
やって来た当初は、気候やフットボール、あらゆるものに適応することが大変だったよ。
どの選手も同じだけどね。
でも、神様に感謝している。
私達は、ここですべてを達成し、一緒にあらゆるものを勝ち取ったのだからね。
チームメイト、家族、監督がいなければ、こんなことは出来なかったよ。
私は、この歴史を、共に成し遂げて来たすべてのことをとても誇りに思っている。
(最後のアンフィールドでゴールを決めた感慨は)
そうだね。残念なことに勝利することは出来なかったけど。
でも、ホームでの最後の試合は、ファンのみんな、家族、ここにいるみんな、友達と一緒にいられたね。
ホームで最後のゴールを決めることができて、とても感慨深く、嬉しかったよ。
このシャツ、このビッグクラブで、私はとても幸せなんだ。

アンフィールドでの今季最終戦。
勝利こそ出来ませんでしたが、ボビーのゴールが生まれたら最高だろうな!と思っていましたので、心を何か清々しいものが通り抜けて行きます。
あそこで決められるなんて、普通では考えられません。
やはりボビーは、リバプールの9番ですね。

ボビーとの思い出は尽きません。
これほどまでにボビーを愛している人達がいるのだということをアンフィールドは改めて教えてくれました。
ユルゲン・クロップによって、新しいタイプの9番の役割を与えられたロベルト・フィルミーノ。
その期待に応えてしまう能力でありセンス。
そして、何よりコップから愛された。

コップがボビーを愛したように、ボビーもファンをチームを愛していた。
それは、疑いようのないことかと思います。
キャリア最後のアンフィールドで、コップスタンドへ向けてゴールを決めたボビー。
最高じゃないですか。
本当に、ありがとう!

  • B!