リバプール入りが確実視されているブライトンのMF、アレクシス・マック・アリスター（アルゼンチン）ですが、どうもメディカル・チェックの予定が入ったようで、リバプールとしては今週中にも契約を完成させたい考えのようです。
年齢的にも、これからどんどんやれる選手だし、今、世界を見渡したとき、屈指のミッドフィールダーだと思います。
そのアレクシス・マック・アリスターですが、リバプールはバーゲン価格で獲得できるとの見方が有力となっている模様。
移籍関連のエキスパートであるファブリツィオ・ロマーノ氏は、頻繁にマック・アリスターに関する投稿もしていますが、同氏の見立てもどんどん移籍金が下がって来ている感があります。
私が見た中では、£70mというものもありましたが、実はリリース条項はもっと低いということが、各種メディアに取り上げられていました。
ファブリツィオ・ロマーノ氏は、マック・アリスターに関する最新の情報として「アレクシス・マック・アリスターの契約解除金は、報道されている£45～£50mよりも安い」との見解を示しています。
私なりに、英国でのマック・アリスターに関する発信等々を見ているのですが、リバプールは£45mで獲得が出来ると見る筋が多く、これは大バーゲンだとの情報が飛び交っています。
メディカルが行われるタイミングについてですが、今後24時間以内ないしは48時間以内に行われると見られています。
さらにリバプールは、マック・アリスターの獲得を決めた後、さらなる補強へと動いて行くことになるとされており、戦力充実の期待がふくらみます。
After Alexis Mac Allister with medical booked this week, Liverpool will focus on more targets to rebuild the midfield. 🚨🔴 #LFC
Conversations took place with agents of Manu Koné and Kephren Thuram. Gabri Veiga, appreciated but no bid or talks advancing yet. Step by step. pic.twitter.com/L0eCBpHOyc
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) June 5, 2023
アレクシス・マック・アリスターが、今週メディカル・チェックを受けた後、リバプールは中盤を再構築するために、より多くのターゲットに焦点を当てることになる。
コネとテュラムの代理人との話し合いは行われており、ベイガは評価されているが、まだ交渉は行われていない。
一歩、一歩だ。
マック・アリスターを連れて来るならば、それ相応の移籍金が発生すると考えていましたが、これまで言われて来たよりも、かなり低く抑えることが出来そうな雰囲気になって来ましたね。
その余剰金で、リバプールがどれだけ効果的な補強を行えるか。
注目かと思います。
まだ、正式に決まったわけではありませんが、マック・アリスターは引く手あまただったでしょうに、チャンピオンズリーグ出場権を逃してもリバプールに来てくれるという気持ちには感謝したいと思います。
公式に発表されるまでは、何とも言えませんが、6月の段階で可能な限りリバプールは、中盤の再構築を図るべく動いているように見えます。