2017年の6月で、ドルトムントとの契約が切れることから、この夏での動向が注目されているイルカイ・ギュンドアンですが、移籍を示唆する発言をしています。
これまで、イルカイ・ギュンドアンは、ドルトムントで幸せな日々を送っていると繰り返し語っており、そのスタンスは変わっていませんが、「新しいチャレンジをしたい」とも受け取れる発言もしています。
ドイツのメディアでは、マンチェスター・シティへ行くのではないか?と考えているようですが、英国メディアでは、リバプールがイルカイ・ギュンドアンの獲得準備を進めていると報じています。
イルカイ・ギュンドアンは、「2つの側面から物事を見ることが出来る」と語り、契約を延長すれば、オッケー!となるし、移籍すれば、クラブには大金が入るから、それもまたよしだという趣旨の発言をしています。
さらに、イルカイ・ギュンドアンは言います。
「私は、この素晴らしいクラブに感謝しているよ」
「しかし、私の人生のプランには、新しいチャレンジをすることもあるんだ」
このイルカイ・ギュンドアンが、言うところの「新しいチャレンジ」とは、リバプールでユルゲン・クロップの元に行くことだ!と、読んでいるメディアもあります。
それは、最近噂の、Football Insiderの主張です。
ユルゲン・クロップが就任して以来、リバプールは、移籍に関して、ほとんど資金を使っておらず、この夏には、一人か二人くらいは、ある程度の補強資金を使っても罰は当たらないと思うのですが・・・。
少なくとも、この夏の移籍市場では、イルカイ・ギュンドアンの動向が注目されることは、間違いなさそうです。