長い歴史をもつリバプールというクラブですが、無敵を誇った黄金時代があり、レジェンドと呼ばれる偉大な選手達が多く存在してきました。
そんな中でも、特に愛されたのがスティーブン・ジェラードだと言っていいでしょう。
イングランドのトップリーグ制覇を成し遂げることはなかったわけですが、リバプールファンにとってスティーブン・ジェラードは特別な存在ですね。
そのスティーブン・ジェラードが、リバプールのトップチームでデビューを飾ったのは、ちょうど25年前の今日、1998年11月29日のこと。
ブラックバーンとの試合においてでした。
25年も経ったのですね~。
歳月の流れを感じます。
デビューした頃のスティービーは、荒削りなところもあり、結構熱くなることもありましたが、秘めたポテンシャルを垣間見ることができ、凄い若手が出て来たな!と驚いたことが思い出されます。
右サイドから左サイドへ!
低い弾道で、ミサイルのようなサイドチェンジを敢行する姿は、今も私の瞼に焼き付いております。
弾丸ミドルは、スティービーの代名詞となり、幾多のドラマを生んで来ました。
ここでどうしてもゴールがほしい!というときに、スティービーは決めてくれた。
やはり、凄いタレントです。
地元リバプール出身の若者は、やがてレッズのキャプテンとなり、例えばイスタンブールの奇跡を起こすきっかけを創ったものでした。
今日は、スティービーにとって、リバプールファンにとって、ひとつの記念日ですね。
サウジアラビアへ渡ったスティービーは、かなり苦労をしているようですが、指導者としてはまだまだ若いのですから、前を向いて進んで行ってほしいと思います。
リバプールが生んだまさにヒーローですね。
追伸
スティーブン・ジェラードのデビューについては、ポッドキャストでも少し触れました。
お時間があるときに、流して聞いていただければ、有り難い限りです。
いつも、ありがとうございます。
https://podcasters.spotify.com/pod/show/liverpool1892/episodes/ep-e2cgvkj