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現時点でのリバプールの負傷離脱者

Andy Robertson


年末・年始も過密日程が続くのはプレミアリーグの常ですが、こういうときに留意すべきは極力負傷者を出さないことですね。
とはいえ、現実問題として避けられない怪我もあり、リバプールは多くの負傷者を出してしまっている状況です。
それは相当な人数にのぼっているわけですが、復帰が近いプレイヤーもいれば、長期離脱が確定的なメンバーもいます。

一度ここで、現時点でのリバプールの負傷者についてまとめておきたいと思います。
どのポジションが欠けても痛いわけですが、心配なのは特に左サイドバックですね。
アンディ・ロバートソンに続きコスタス・ツィミカスまでもが怪我を負ってしまいました。

・チアゴ・アルカンタラ
・ステファン・バイチェティッチ
・ルイス・ディアス
・ベン・ドーク
・ディオゴ・ジョタ
・アレクシス・マクアリスター
・ジョエル・マティプ
・アンディ・ロバートソン
・コスタス・ツィミカス

こうして名前を並べてみると、やはり負傷者が多すぎますね。
特に左サイドバックが不安だと書きましたが、ロボの復帰は1月下旬頃になると見られているようです。
アーセナル戦では、ジョー・ゴメスが好パフォーマンスを見せましたが、ジョー・ゴメス1人で左サイドバックとして乗り切るのは至難の業だと言えます。
ルーク・チェンバーズを使う試合もあるでしょうが、やはり不安は払拭できません。

チアゴとバイチェティッチですが、こちらは復帰時期が不明のまま。
帰って来てくれれば、どれだけ心強いことか!と思いますが、まずピッチに立たなければはじまりません。

ベン・ドークは手術に踏み切り、長期離脱は避けられません。
モハメド・サラーが代表チームに参加するため留守になりますので、右ワイドをどうするか?も課題ですね。

負傷者リストの中で、比較的早く帰って来られそうなのは、ユルゲン・クロップ監督のコメントから類推するにディオゴ・ジョタでしょうか。
続いてアレクシス・マクアリスターか。

冬の移籍市場では、まず即戦力を連れて来ることが通常のやり方であり、それもピンポイントが多いですね。
これだけ負傷者が多いと、補強の戦略も難しいものとなりそうです。
1人ずつでも戻って来てくれることを祈ると同時に、これ以上の負傷者は絶対に避けたいですね。
リバプールの1月は、いろいろな意味で注目されるものになりそうです。

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