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ユルゲン・クロップのマネジメントについて語ったコロ・トゥーレ

Kolo Toure

かつてリバプールは、経験豊富なセンターバックを必要としており、その時期にフリーで連れて来たのがコロ・トゥーレでした。
コロ・トゥーレと聞くと、私はどうしても彼のゴールセレブレーションが思い浮かんでしまいます🤣
ゴールを決めたは良いものの、どうやってセレブレーションをするかが分からずピッチに大の字に寝そべってしまいましたね。

指導者の道を歩むことになったコロ・トゥーレですが、ユルゲン・クロップ監督のマネジメントから学ぶものが多かったようです。
コロ・トゥーレの言葉は、LFCもオフィシャルで伝えており、その中で彼はこんなことも言っていました。

Kolo Toure
彼は選手達にハードワークを要求していて、走ることにも実にハードだ。
最初のシーズンはと言えば、私を含めたほとんどの選手にとって困難なものだったよ。
どのセッションでもインテンシティが高かったからね。
選手達を個々に管理する彼のやり方は、本当に素晴らしかった。
試合に先発をしない選手達にも彼はリスペクトを示し、サポートをしてくれるのだから、皆が彼を愛しているよ。
(クロップがシーズン途中で監督に就任し、ヨーロッパリーグ決勝で敗れた時のこと)
ヨーロッパリーグでセビージャに負けた後は、皆が悲しんだけど、試合後での彼(クロップ)の仕草はとても重要だったと思うよ。
試合後にはパーティーをしたけど、皆が落ち込んでいて、誰も何もしようとしなかったんだ。
ふと私達がダンスフロアにいる彼を見たとき、彼は踊り始めてね、ダンスフロアへ連れて行こうと私達一人一人のところへ来てくれたんだよ。
この男のメンタリティーは、すべて次の試合へ向けられている。
すべては、次へのチャレンジにかかっているんだ。
あなたが全力を尽くす限り、彼は常にあなたをバックアップし、常にサポートを与える。
私にとっては信じられないことだったよ。
彼は本当にポジティブな人なんだ。
知ってのとおり、フットボールはとてもタフで厳しい時期もある。
次の日のことだけを考えればいいんだよ!

指導者としてのコロ・トゥーレは、クロップさんの人柄ややり方がとても印象に残っているようです。
おそらくそれを自分も取り入れようとしているのではないか。
試合に出られない選手達のことも大切にするとはよく言われることですが、簡単そうで実は難しいことですよね。
久しぶりにコロ・トゥーレのことを書いて、あの当時のことが思い出されます。

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