Jarell Quansah
ジョエル・マティプがシーズン絶望の重傷を負い、ジョー・ゴメスはサイドバックに専念する状況になっている中で、リバプールを救っている1人がジャレル・クアンザーですね。
若いセンターバックですが、その落ち着きはスーパーであり、安定感のあるプレイは見ていて安心できます。
今日、1月29日は、そんなジャレル・クアンザーの誕生日。
ハッピー・バースデー！
クアンザーは2003年生まれですので21歳になりました。
センターバックとしては、これからどんどん成長して行くことが期待できます。
イングランドのウォリントン出身の彼は、5歳の頃からアカデミーに参加。
ステップアップを続けて来た中で、今シーズンはかけがえのない存在にまでなっています。
昨夏のプレシーズン時にもクアンザーは大器の片鱗を見せており、ユルゲン・クロップ監督が非常に誉めていたことが思い出されます。
クアンザーが出て来なかったら、リバプールのセンターバック事情は危機的になっていたかもしれません。
以前、クロップさんはクアンザーを評して「時に冷酷にさえなれる」と語っていましたが、この若さにして末恐ろしい感もいたします。
リバプールの未来を背負って行く1人。
クアンザーは、間違いなくそう呼べる期待の星だと思います。