プレミアリーグ プレイヤー

ブレントフォード戦で復帰する可能性があるリバプールの選手達

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Mohamed Salah


前節、バーンリーに勝利しプレミアリーグ首位の座をキープしたリバプールですが、アリソンとジョー・ゴメスがメンバー外になるという出来事がありました。
これは怪我ではなく、いわゆる病気、インフルエンザではないかとも言われています。
また、試合途中にトレント・アレクサンダー=アーノルドが膝の痛みを再発させ、ハーフタイムで交代をするというアクシデントもありましたね。
もう1人、リバプールにとって心配な要素があるようです。

バーンリー戦でのリバプールは、5人の交代枠を使っていますが、ライアン・フラーフェンベルフに関しては出場がありませんでした。
エコーによればですが、フラーフェンベルフはウオーミンツアップ中に何らかの違和感を覚えたとのこと。
それがあったため、ピッチに投入することを避けたと見られています。
長引かないものであればよいのですが。
チアゴ、ステファン・バイチェティッチ、ジョエル・マティプについては、引き続き欠場が見込まれています。

ただ、次節ブレントフォード戦で戻って来られそうなプレイヤーもいます。
まず、最も確実なのはイブラヒマ・コナテ。
バーンリー戦のメンバー外はサスペンションによるものであり、次節は出場可能となります。
次に、確実とは言えないものの、コナー・ブラッドリーが復帰して来る可能性もありますね。
ブラッドリーは、お父さんを亡くしたことから家族と過ごしており、2試合を欠場しています。
心身の準備が整えば、不安のあるトレント・アレクサンダー=アーノルドに代わって右サイドバックに入る可能性もあることでしょう。

もし、ブラッドリーがプレイできる状態にない場合には、ジョー・ゴメスが右サイドバックを担当することも考えられます。
ずっと左サイドバックの穴を埋めて来たジョー・ゴメスでしたが、アンディ・ロバートソン、コスタス・ツィミカスが揃って復帰して来ており、サイドバックをやるならば右で行くことが出来ます。
忌引き明けのブラッドリーと病気明けのジョー・ゴメス、どちらをチョイスするかは、トレーニングでの状態を見て決めることになりそうです。

また、エコーが見ているのはモハメド・サラーのことです。
今週にもトレーニングに戻れれば、ブレントフォード戦でサラーがメンバー入りする可能性があるとエコーは見解を示しています。
ただ、その場合には途中出場に限定されるだろうという条件付きで。
前線に関しては、直近のバーンリー戦で、ルイス・ディアス、ダルウィン・ヌニェス、ディオゴ・ジョタが揃ってゴールを決めており、コーディ・ガクポもいますので、モーに急いで無理をさせるよりも万全を期すと考えた方がよさそうです。
それでも、モーという人は、長くピッチにいたいタイプだと思うので、出場を志願する可能性もゼロとは言えません。
よって、一番よく見て行く必要があるのは、トレント・アレクサンダー=アーノルドがブレントフォード戦に間に合うか?
間に合わなかった場合、ブラッドリーが出場出来るか?
ジョー・ゴメスの体調は?というところになりそうです。
ブレントフォード対リバプール戦の試合日程や放送予定など(プレミアリーグ第25節)

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