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マンチェスター・ユナイテッド対リバプール戦の結果と感想(プレミアリーグ第32節)


先ほど、プレミアリーグ第32節のマンチェスター・ユナイテッド対リバプール戦が終了しました。
試合は2-2のドローに終わっています。
先制をしたリバプールでしたが、ミスもあり逆転を喫し、再度追いついたという展開となりました。

得点経過については、次のとおりです。
■23分:ルイス・ディアス
▲50分:失点
▲67分:失点
■84分:モハメド・サラー(PK)

ルイス・ディアスが決めた先制点ですが、右からのコーナーキックが起点となりました。
アンディ・ロバートソンが蹴ったボールをダルウィン・ヌニェスがヘッドで落とし、ルイス・ディアスが見事な右足のボレー。
しっかり体を横に倒してのボレーだったと思います。
2失点に関しては、ケレハーはノー・チャンスでしたね。
最終ラインでミスが出れば厳しい状況にはなります。
ただ、ミスをしたとしても、それ以上のものを見せていることも確かで、下を向かずに行きたいですね。
1点のビハインドとなったリバプールですが、82分に途中交代のハーヴェイ・エリオットがボックス内で倒されPKをゲット。
キッカーを務めたサラーが、ゴールキーパーの逆を取り、左側に丁寧に決めました。

ファーストハーフには、ユナイテッドに1本もシュートを許さなかったリバプールでしたが、今日はらしくないセカンドハーフだったと言えそうです。
シュートチャンスは多く作っていたし、決めるべきタイミングで決めることの大切さを改めて実感した試合でした。
ドローではありましたが、私が見るにルイス・ディアスはファイトしていたし、アンディ・ロバートソンも久しぶりのスタメンでしたが奮闘していたと思います。
アレクシス・マクアリスターは、好調を維持していますね。
首位キープはなりませんでしたが、アーセナルとは勝ち点で並んでいる状態ですから、この悔しさをバネにして何かを得てほしいですね。
結果は上々とは言えないものの、まず自分が下を向かないことだ!と自問している私です。
この1ポイントが、大きな意味を持つシーズンとなりますように。

なお、この試合でリバプールは、4枚の交代カードを切っています。
そちらをご紹介して、この稿を閉じたいと思います。
次、勝ちましょうね!
■66分:コナー・ブラッドリー→ジョー・ゴメス
■66分:ドミニク・ソボスライ→カーティス・ジョーンズ
■69分:ダルウィン・ヌニェス→コーディ・ガクポ
■69分:遠藤航→ハーヴェイ・エリオット

  • B!