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オールド・トラフォードへ行って観衆をコントロールするつもりだと語ったケレハー

Caoimhin Kelleher

リバプールの守護神といえば、ブラジル代表のアリソンの名前をあげることになりますが、レッズにはもう1人の素晴らしいゴールキーパーがいます。
言うまでもなくケレハーであり、アリソンの長期離脱に直面してもケレハーのファインセーブなどもあり、リバプールは勝ち点を重ねて来ていますね。

そのケレハーですが、過日行われたFAカップでのマンチェスター・ユナイテッド戦が自身にとって初めてのオールド・トラフォードだったそうです。
とても沢山の観衆がいたねとケレハーは言いつつ、今度はそれをコントロールするつもりだと語っています。
また、常に冷静であることは自らの個性であり、ゴールキーパーは冷静沈着でなければいけないともしています。
ケレハーの言葉はMirrorなど複数以上のメディアが報じており、ここではその一部をご紹介したいと思います。

Caoimhin Kelleher
良い勉強になったよ。(FAカップでのユナイテッド戦)
オールド・トラフォードでプレイをするのは僕自身初めてだったし、大観衆を感じることができた。
その点においては、アンフィールドに似ているね。
しかし、僕達はより上手く管理する必要があるんだ。
僕達は現地へ行って、出来るだけ観衆をコントロールしようとするだろう。
僕の場合、試合ではあまり緊張しないんだ。
それが僕の個性でもあるからね。
僕はいつも落ち着いているし、これまでのところ上手くやれていると思う。
ピッチの中でも外でもリラックスできているよ。
僕は、自分の能力を信じて来たし信じている。
その信念をもって、自分の個性を発揮しようとしているのだと思えるね。
ゴールキーパーは瞬時に適切な判断をする必要があるから、冷静さを保つことが必要だよ。
正しい決断をするためには冷静さを保つ必要があるんだ。

アリソンの実戦復帰は、まだ先のことになりそうだし、ケレハーにかかる期待は大きなものがあります。
ゴールキーパーというポジションは、ピッチに1人しか立てない特殊な部分を持っています。
優れたゴールキーパーを複数以上キープすることは簡単ではないと思いますが、今はまだ新シーズンのことよりも今シーズンのタイトルについて集中したいですね。
ケレハーもきっとそのつもりだと思います。

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