昨年の夏を思い出してみましょう。
あのときは、まさかのジョーダン・ヘンダーソン、ファビーニョの退団が起こりました。
必然、リバプールは中盤探しに奔走するわけですが、その際には何人かの補強候補の名前があがっていましたね。
いわゆるディフェンシブ・ミッドフィールダーとして、補強候補の1人だと噂されていたのは、ボルシア・メンヘングラードバッハ所属のクアディオ・コネ(フランス)でした。
このコネが、ボルシア・メンヘングラードバッハからの退団を希望しているとのこと。
Sky Germanyが報じているもので、コネの意思は固く、今月中に移籍をしたいと公言をしているといいます。
ボルシア・メンヘングラードバッハのスタンスとしては、無理に引き留める考えはないようで、適切なオファーを待っている状態だとされています。
納得のいくオファーがあれば、拒否はしないということですね。
金額的には€20mをボルシア・メンヘングラードバッハは希望しているようで、数人のジャーナリストの見解を見ましたが、その金額はほぼ一致していました。
昨年の夏、リバプールは結果的に遠藤航とライアン・フラーフェンベルフを連れて来たわけですが、今でもコネはリストに入っているのか?
そこが問題ですよね。
お買得だから獲得しておこうという世界ではないでしょうし。
今回のニュースが出たことで、他のクラブが動き出すのか?
現時点でのコネの状況も含めて、可能な限りリサーチしたいですね。