
Florian Wirtz
リバプールが20回目のリーグ優勝を果たし、セレモニーの余韻がまだまだ続いている私です。
今回は、ちょっとだけ目先を変えて、フロリアン・ヴィルツの話題に行ってみようと思います。
時の人とも言えるヴィルツですが、リバプールが明らかに優位な立場にあるようです。
talkSPORTが示した見解では、リバプール入りへ向けてヴィルツは、既に個人条件面では合意に達しているといいます。
また、同誌をはじめ複数以上のメディア、ジャーナリストの見方では、リバプールがレヴァークーゼンに対して正式なオファーを出したとのこと。
ここからまた、協議が再開される模様です。
ここに至る背景ですが、マンチェスター・シティがまず撤退。
移籍金が高すぎるということもあるようですが、シティの場合にはノッティンガム・フォレストのスター選手、モーガン・ギブス=ホワイトの獲得へ動くと見られているようです。
これもtalkSPORTの見解です。
ヴィルツを巡っては、バイエルンも有力な候補でしたが、既にバイエルンのクラブ首脳が断念を表明しており、理由はヴィルツが望んでいるのはリバプールへ行くことだけだとの意思を表明したからだといいます。
そこまで言ってくれるならば、ぜひLFCにはがんばってほしいですね。
あとは、移籍金に関してリバプールとレヴァークーゼンがどこで手を打てるかでしょうか。
プラスでボーナス給のような取決めを結ぶ手法もあるし、いろいろ詰めて行くべきポイントはありそうです。
攻撃的なポジションであれば万能ともいえるタレントだけに、ヴィルツ獲得へ向けた期待が高まっています。