
Diogo Jota
あまりにも悲しい出来事。
悲しいでは済まない思い。
ディオゴ・ジョタが天に召され、時間は経過するもののいまだ信じられない感に襲われている自分です。
そのジョタに関して、古巣であるウルブスが公式発表を行いました。
ウルブスといえば、ジョタがプレミアリーグへの挑戦をスタートさせた場所であり、同クラブはジョタの功績を称え殿堂入りをオフィシャルで発表しています。
モリニューでイングランドでのキャリアをスタートさせたジョタは、2017年から2020年の間に131試合に出場して44ゴールという記録を残していました。
これは素晴らしい数字だと思います。
ウルヴズは、ジョタのクラブへの貢献を称え、クラブとは独立した委員会によって運営されている殿堂入りという形で彼に報いることを実行したものです。
ウルヴズ殿堂委員会会長でありクラブ副会長のジョン・リチャーズ氏は、「この悲しい出来事には、信じられないような悲しみと衝撃が広がっています。できるだけ早く、私たちなりの形で彼への敬意を示したいと考え、この決断に至りました」との声明を発しています。
リバプールのみならず、プレミアリーグの各クラブ、世界中の関係者から哀悼の意が寄せられるディオゴ・ジョタ。
弟さんと一緒に旅立つなんて、ご家族の思いは計り知れません。
ウルブスの決断、発表を受けて、私も改めてジョタの素晴らしいキャリアに拍手を送り、彼のために祈りたいと思います。
どうか安らかに。
これだけ多くの人々から追悼されるジョタ。
素晴らしい人柄だったことはチームメイト達の言葉からも分かります。
リバプールが記念すべき20回目のリーグ制覇を達成した直後に逝った20番。
どうか天から見守っていてほしいと思います。