以前から、アーセナルを去るのではないかとの報道のあったアーロン・ラムジーですが、来年の夏にフリー・トランスファーでクラブを去ることが確実になったとの報道が出てきています。
これは、Sky Sportsが示した見解で、他の多くのメディアも取り上げています。
同誌によれば、アーセナルはアーロン・ラムジーへの契約延長オファーを取り下げたとのこと。
ひらたく言えば、交渉から手を引いたということでしょうか。
そのことについて、アーロン・ラムジーも納得したとされており、アーセナルでプレイをするのは、今シーズンが最後と見られているようです。
アーロン・ラムジーは、1990年12月26日生まれの27歳。
まだまだ、やれる年齢ですね。
Sky Sportsの論調では、来年1月での移籍ではなく、契約期間が満了となる時期まではアーセナルに残るとされています。
正確には、2019年の6月いっぱいですね。
ただ、フットボールの世界は、何が起こるか分からないし、おそらくメディアも1月の移籍市場へ向けて、今後記事を多く出してきそうです。
また同誌は、リバプールが動く可能性を取り上げており、良いタレントは揃っているものの、アーロン・ラムジーのようなタイプが、もう一人は必要だろうとしています。
アーロン・ラムジーのリバプール獲得節については、いろいろな情報があり、意見もあり。
賛否両論状態かと思います。
ただ、フリー・トランスファーでウェールズ代表を獲得できるとなると、リバプール以外にも興味を示すクラブは出てきそうですね。
それにしても、アーセナルは、クラブの顔的なプレイヤーをかなり失ってきており、ファン心理やいかに?という思いはいたします。
リバプールは、昨シーズンの夏に、アーセナルからアレックス・オックスレイド=チェンバレンを獲得し、大きな飛躍を遂げました。
ふたたびライバルチーム間での移籍があるのか?
しばし、注視してみたいと思います。