アダム・ララーナのことを書いてみたいと思います。
昨日、イングランド代表のメンバーが発表となりましたが、そこにアダム・ララーナの名前はありませんでした。
個人的には、まず選ばれるだろうと思っていましたので、驚きもありました。
アダム・ララーナの年齢を考えたとき、あるいは今シーズン中の復帰は無理だろうと言われた中、リハビリを続けピッチに戻ってきた努力を思うとき、選んでほしかったというのが、正直な気持ちです。
これは、私がリバプールを応援しているからだということも承知しています。
公正な目で見たとき、たとえスタメンで90分間の出場ではなくても、アダム・ララーナをベンチに置いておく意味は大きいとも思っておりました。
イングラドには、なかなかいないタイプですからね。
特に攻撃面で、優れたオプションになったと思うのです。
しかし、メンバーを決めるのは監督の責任であり、その結果アダム・ララーナは、メンバーに入らなかった。
それは、事実として受けとめなければいけないのだとも思います。
であれば、そんなアダム・ララーナにとって、違う勲章を獲らせてあげたいというのが、私のささやかな願望です。
チャンピオンズリーグ!
いきましょう!
ヨーロッパの頂点へ。
レアル・マドリード戦で、アダム・ララーナはベンチスタートかもしれない。
しかし、もし出番が巡って来たならば、存分に自分の力をアピールしてほしいと思います。
たとえばリバプールには、ファン・ダイクやジニのように、ワールドカップに出場できない国のプレイヤーもいます。
となれば、目標はひとつ。
明確ですね。
レアル・マドリード戦が、名実共にリバプールの集大成であり、ファイナル。
ビッグイヤー!を掲げましょう。