アンフィールドで愛された選手達も、いつかは旅立つ時が来ます。
それは時に移籍であり、引退であり。
ディボック・オリギという選手は、リバプールでの出場機会に恵まれたとは言えませんが、大舞台で凄いことをやってのけるところがありましたね。
ディボック・オリギが、どれほどコップから愛されたか。
それは、コップスタンドから響き渡るチャントを聞けば一目瞭然でした。
エバートンに滅法強かったディボック・オリギ。
チャンピオンズリーグ然り。
そのディボック・オリギですが、昨年の夏(2022年7月)には、リバプールとの契約が満了となり、セリエAのACミランに新天地を求めていました。
しかし、ミランでの生活も1年で終わる可能性が濃厚なようです。
Gazzetta dello Sportが報じているもので、このことはエコーも触れています。
ミランでのディボック・オリギですが、セリエAに限って見ると数字的には27試合に出場。
決めたゴールは2でした。
たしかに、これはしんどい数字だと認めざるを得ません。
個人的には、ディボック・オリギは使いようだと思っていますが。
エコーは、イタリアのメディアは辛辣な評価を下したとしています。
ミランが獲ったのは「世紀の大失敗」だと・・・。
ミランを去った場合ですが、以前から噂にはなっており、トルコやサウジアラビア行きの可能性もあったようです。
一方で、プレミアリーグに復帰するかもしれないと。
ううん、プレミアでディボック・オリギを見られるのは嬉しいですが、彼とは戦いたくないですね。
そう、私という人間は、情けないほどに大甘なのです。
兎にも角にも、ディボック・オリギの幸せを祈るばかり。