ボクシングデーに行われた首位レスターとの試合にクリーンシートで勝利したリバプール。
アダム・ララーナも奮闘してくれた一人だと思います。
とにかく、よく走りますね。
そのララーナが、レスター戦に勝利できたのは、試合前のユルゲン・クロップの指示が大きかったと語っています。
戦え!というメッセージが、プレイヤー達に伝わっていたことにより、ゴールが生まれなくても、集中を切らすことなく、粘り強く試合に入れたということかとも思います。
(AL)
監督は、試合前に言ったんだ。
我々は戦いに戻る必要がある。
もっとハードワークすれば、クオリティーは自然についてくるとね。
それを見てもらえたと、ぼくは思うよ。
大きな勝利だった。
このところ厳しい結果が続いていたし、ぼく達は、良いパフォーマンスをすることを望んでいたんだ。
ぼくは、それが出来たと思っている。
ファーストハーフでは、ぼく達は何度かのチャンスをつくることが出来ていたから、ちょっと残念に思いながらハーフタイムを迎えたよ。
でもぼく達は、クリスティアン(ベンテケ)を信じて、彼にチャンスを提供しようとし続けたんだ。
そして、彼はゴールを決め、全員が彼のために喜んだよ。
ぼくは、ディボク(オリギ)は、活発に、本当によくやっていたと思うよ。
相手の裏も取っていたしね。
怪我をしてしまって残念だよ。
そこでクリスティアンが入り、勝利をもたらす、いい仕事をしてくれたね。
ホーム、アンフィールドで、首位レスターから勝ち点3を奪ったことは、間違いなくチームを活気づかせることでしょう。
今後のリバプールは、アウェイでの試合が続きますが、今が踏ん張りどころだと思うので、高いモチベーションを維持して、いい成績で勝ち抜けたいですね。
ララーナが言うように、監督の言葉は、プレイヤーに大きな影響を与えるものだと思います。
ハードな時期であれば尚更、モチベーターとしてのユルゲン・クロップの存在が生きてくることを願います。