ミドルズブラ戦では、2ゴール、1アシストという大活躍を見せたアダム・ララーナですが、フィリペ・コウチーニョ不在という痛手を抱いているチーム事情の中、ロベルト・フィルミーノが、チームのことを第一にして、自分を犠牲にしてまでもプレイをしている姿を賞賛しています。
アダム・ララーナは、ロベルト・フィルミーノを「ぼくのお気に入りのプレイヤー」だと称し、その姿勢に感銘を受けているようです。
今シーズンは、中央でストライカーの役割をしてきたロベルト・フィルミーノですが、ブラジルコンビの一人、フィリペ・コウチーニョがしばらく負傷離脱となることから、ワイドに開いてプレイをする時間が増えています。
ご存知のとおり、ゴール前にはディヴォック・オリギが入る形をリバプールは採用しています。
アダム・ララーナは、本来のポジションではなくとも、自分のことよりもチームを優先してプレイするロベルト・フィルミーノの姿を「ブリリアント!」と讃えています。
Mirrorが、アダム・ララーナのコメントを記事にしていますので、その一部、要旨をまとめますと、次のようなことをアダム・ララーナは言っています。
「どんなチームだって、フィリペ・コウチーニョのようなプレイヤーを失ったら恋しくなるさ。彼は世界でも最高のプレイヤーの一人だからね」
「でも、ぼくのお気に入りの一人であるロベルト・フィルミーノが、チームファーストの姿勢でプレイをしているのは素晴らしいね!」
アダム・ララーナは、ポジションが変わっても、自分を犠牲にする精神でロベルト・フィルミーノがチームのために!とプレイしている姿に、惜しみない讃辞を送っています。
フィリペ・コウチーニョが戻って来るまでの間、ロベルト・フィルミーノそしてアダム・ララーナにかかる期待は自ずと大きなものになります。
この2人ならば、期待に応えてくれる!
私には、そう思えて仕方ありません。