移籍関連の噂・・・というより、代理人の言動で、ファンからは、かなりネガティブに捉えられているラヒーム・スターリングですが、アダム・ララーナは、「スターリングは良き友達だよ」と語り、リバプールに残ってほしいと、言葉にしています。
スターリングに関しては、キャプテンもヘンダーソンも、さらにはコロ・トゥーレも、「リバプールに残るべき」と発言しており、今後の動向が気になるところです。
そんな中、イングランド代表でも、スターリングのチームメイトであるララーナは、渦中の人、スターリングをかばい、ぜひクラブに残ってほしいと語りつつ、「彼は素晴らしい奴だ」と、悪評が拡がる若者を擁護する発言をしています。
(AL)
ぼくにとって彼は、本当にいい奴だよ。
みんなも、同じように言っているしね。
彼には、ただただ、リバプールに残ってほしいと思っているよ。
なぜなら、彼は素晴らしいプレイヤーであり、ぼくの友人だからね。
彼は、若く、情熱的なプレイヤーなんだよ。
トレーニング中は、笑顔を浮かべているしね。
人々は、ラヒームに対して、間違った印象を持ってしまっているね。
彼は、本当にいい奴なんだ。
ララーナが言おうとしていることは、よく分かるし、気持ちが、ひしひしと伝わってきます。
しかし、現実問題として、今のままでは、スターリングに対するイメージは低下する一方でありましょう。
また、OBの間でも、「スターリングは放出していいんじゃない」という声もあがって来ています。
それでも、チームメイトの多くが、スターリングを守ろうとしている。
この気持ちに、スターリングが、人として、どう応えるのか?
彼が出す結論を尊重したいと思います。