ブライトンで14番を背負うアダム・ララーナ。
希代のテクニシャンであり、イングランドにはなかなかいないタイプでした。
つい先日、私はこの場でララーナの誕生日を祝わせてもらったばかりなのですが。
ブライトンでの4年間を経て、ララーナは家族とともに過ごすことを決断したそうです。
BBCのインタビューに応えており、これまでの自分は好き勝手にやって来たが、特に子ども達の近くにいることが大切だと考えたといいます。
その最適な時期が今だと。
ララーナといえば、所属するブライトンのみならず、今もなおリバプールファンからも慕われていますね。
ブライトンを退団した後はどうするのか?
そのへんは、まだ明らかになってはいませんが、ララーナの気持ちを優先するならば、家族と一緒の時間を持ちたいということでしょう。
私自身、最近は特に家族というものを考えることがよくあり、ララーナの選択を支持したいし応援したい思いです。
Four fantastic years. 🥹 Thank you for the special memories, @OfficialAL20! 🫶✨ pic.twitter.com/xpHt29TAU5
— Brighton & Hove Albion (@OfficialBHAFC) May 13, 2024
かつてララーナは、イングランド代表としても特別な存在であり、年間最優秀選手に選出されたこともありました。
ただ、怪我がララーナの活躍に影を落とした。
高い技術を持ちつつも、献身的にランニングする姿は、私の脳裏に焼き付いて離れません。
心からララーナとご家族の幸せを祈りたいと思います。
どうか、穏やかで、あたたかい日々を過ごせますように。