一時期は、リバプールの補強候補だとも報じられていたパリ・サンジェルマン所属のミッドフィールダー、アドリアン・ラビオ(フランス)ですが、直近の報道を見る限り、ユベントス入りで決まりそうな感があります。
正確には、パリ・サンジェルマンに所属していたと書くべきでしょうか。
Sky Sportsが報じるところによれば、アドリアン・ラビオはユベントス入りの条件に同意しており、メディカルチェックを受ける段階まで来ているとのこと。
アドリアン・ラビオは、本年をもってPSGとの契約が満了でしたので、かなり早い段階からフリートランスファーで新天地を求めるだろうとは見られていました。
その獲得レースには、リバプールも加わっているという報道があったものの、最近はずっと静かだったし、本気でリバプールが動いて形跡はないと言ってよさそうです。
フリートランスファーといえば、ユベントスはアーセナルからアーロン・ラムジーも引き抜いており、この夏は精力的な動きを見せていますね。
Sky in Italyの報道では、サラリーの額も具体的に出ており、4年契約であるということまで記されております。
今回の報道は、信憑性が高いとも思われるところです。
さて、リバプールですが、昨年の夏を思い出してみると、突然ファビーニョの獲得が発表されたことが思い出されます。
正直に言って、私はファビーニョに関してノーマークでした。
それだけリバプールが、情報管理をしっかりやれていたということか。
プレミアリーグの優勝を悲願とするリバプール。
マンチェスター・シティは、間違いなく手強い相手になるだろうし、より強いチームづくりに期待したいですね。