Liverpool FCを応援するブログです REDS戦士とアンフィールドの人々が大好きです。  Written by Toru Yoda

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AFCONはセネガルが優勝 サディオ・マネのPKがタイトルを決める


日本時間早朝に行われたアフリカネイションズカップ決勝。
対戦カードはセネガル対エジプトであり、リバプールファンならずともサディオ・マネとモハメド・サラーの対戦としてエキサイティングな気持ちになったことでしょう。
この決勝は90分で決着がつかず延長戦へ。

延長に入っても両チームともに得点はなく、決着はPK戦に。
PK戦で先攻になったのはセネガルで、エジプトはセネガルのキックを待ってから蹴る形でした。
こういった場合、どちらが有利か?というのは一概に言えませんね。

セネガルですが、1人目、2人目、4人目がPKを成功させます。
一方のエジプトは、1人目と3人目が決めるも偶数回で蹴った2人が失敗。
5人目のキッカーに順番が巡って来た時点で、3-2でセネガル優位。

先攻のセネガルは5番目のキッカーにサディオ・マネを温存していました。
PK戦の場合、よく言われるのは1番目と5番目に信頼の厚いプレイヤーを置くということですね。
それだけプレッシャーが大きいことも確か。

もし、サディオがPKを決めれば、その時点でセネガルの優勝が決まるという重要な局面でしたが、サディオは見事にPKを成功させ、セネガルがアフリカ王者に輝いています。
モーですが、PKを蹴る機会は巡って来ませんでした。
間違いなくエジプトは、5番目のキッカーにモーを準備していたと思うのですが、サディオが決めたことでモーが蹴る前に決着がついたものです。

Sadio Mane

サディオには、心からおめでとう!と言いたいと思います。
セネガルの中心的存在としてチームを牽引しました。

一方、準優勝に終わったもののモーの健闘も讃えたいですね。
エジプトは、この大会で4試合連続の延長戦であり、おそらく疲労もあったことでしょう。
リバプールから参加したエース達が全力で戦った大会でした。

Mohamed Salah

これでアフリカネイションズカップはフィナーレとなり、サディオとモーはリバプールへ帰って来ます。
ハードな戦いが続きましたので、コンディション面をよく見る必要があると思いますが、これからはサディオとモーはチームメイト。
赤いユニフォームで栄冠を勝ち取ってほしいですね!

  • B!