先ほど、チャンピオンズリーグ・グループステージ、アヤックス対リバプール戦が終了しました。
試合は、0-3のクリーンシートでリバプールが勝利を飾っています。
これによりリバプールは、グループステージ突破が決定!
まず、得点経過からまとめておきたいと思います。
■42分:モハメド・サラー
■49分:ダルウィン・ヌニェス
■52分:ハーヴェイ・エリオット
試合序盤は、ややアヤックスペースかという部分もありましたが、徐々にペースをつかんだリバプールは、結果的に3ゴールを記録。
やはり、モハメド・サラーの先制ゴールが決まったことが大きかったと思います。
モーが決めたゴールですが、ジョーダン・ヘンダーソンがサイドでの駆け引きに勝ち、右足のアウトにかけた変化するクロスを供給。
ゴール前に入って来たモーが、バシッと決めきったものです。
リバプールの2点目はダルウィン・ヌニェスがゲットしています。
アンディ・ロバートソンが左から蹴ったコーナーキックをヘッドで決めたもの。
ダルウィン・ヌニェスには、かなりの守備陣がついていましたが、強さを見せた瞬間だったと思います。
さらにリバプールは、52分にハーヴェイ・エリオットが決めて見せます。
トレント・アレクサンダー=アーノルドが若干下がり目のポジションにいたモーに繋ぎ、ボールを受けたモーが縦にスルーパス。
抜け出したハーヴェイ・エリオットが、難しい角度からのシュートを豪快に決めたものです。
チャンピオンズリーグのグループAですが、最終節を待たずにリバプールとナポリが勝ち抜けを決めました。
最終節に持ち越すと嫌な感じでしたので、今日決めることが出来て本当によかった!
今日の試合でゴールを決めたメンバー達、アシストをしたプレイヤー達も素晴らしかったと思いますが、私は左サイドバックのアンディ・ロバートソンが献身的な活躍を見せていたように感じました。
チャンピオンズリーグのグループステージ突破も決めたし、次はプレミアリーグに集中したいですね。
ダルウィン・ヌニェスの復帰も大きかったし、チームの勢いが増すことに期待したいと思います。
不安要素があるとすれば、試合終盤にジョーダン・ヘンダーソンが接触プレイにより足を痛がっていたこと。
離脱になる怪我でないことを祈ります。
アヤックスホームでの0-3ですので完勝と言っていいでしょう。
リバプールは、この試合で5人の交代枠を使っています。
そちらをご紹介して、この稿を閉じたいと思います。
■62分:ダルウィン・ヌニェス→カーティス・ジョーンズ
■70分:ハーヴェイ・エリオット→ファビオ・カルヴァーリョ
■70分:ジョーダン・ヘンダーソン→ジェイムズ・ミルナー
■70分:ファビーニョ→ステファン・バイチェティッチ
■87分:アンディ・ロバートソン→コスタス・ツィミカス