シーズン開幕当初は、しばらく若手ジョー・ゴメスにポジションを奪われた感のあったアルベルト・モレノですが、最近は、スタメンに定着してきましたね。
現在、アルベルト・モレノは、リバプールでの公式戦に49試合出場をしており、次の試合がアンフィールドへやって来て記念すべき50試合出場となります。
そんなこともあり、アルベルト・モレノは、巡ってきたチャンスをしっかりとつかみ、これからもいいプレイを継続していきたい!という意欲を語っています。
(AM)
すべきことは、しっかりとトレーニングに励むことだよ。
ハードワークをし続けること。
そうしたときに、本当のチャンスが巡って来ることだろう。
監督は、ボルドー戦が、ぼくにとって適切な時期だと考えてくれたんだ。
そして、ぼくはチャンスをつかんだ。
ぼくはそれ以来、上手くやれていると思うよ。
でも、まだぼくは若手だし、これから改善すべきことが沢山あることも分かっている。
応援してくれるファンに、プレイで何か喜びを与えられたならいいね!
うまくいけば、ぼくはいいパフォーマンスを示し続けられると思うんだ。
ぼくは、本当に幸せだよ。
自分自身だけではなく、家族にとってもね。
ぼくは、このクラブと街を愛しているんだ。
レギュラーに復帰してからのアルベルト・モレノを見ていると、大胆に高い位置を取り、その攻撃力を存分に発揮していますが、先日のアストン・ヴィラ戦で、自分がいるサイドを相手に駆け上がられたとき、全力疾走で戻りながら、タックルを仕掛け、綺麗にボールを奪い返したシーンが印象的でした。
ああいったプレイは、心身共に充実していなければ出来ないものだと思います。
ここ数試合で、アルベルト・モレノの活躍は、監督の眼にもとまったことでしょう。
ますますの活躍を期待したいですね。
ファン目線としては、アルベルト・モレノが、リバプールでの50試合出場が、ヨーロッパリーグになるのか?
それとも、伝統のマージーサイドダービーになるのか?という点を注目したいと思いますが、私個人の予想では、対エバートン戦かな?と、思っています。
いずれにしても、近日中には、達成できることでしょう。
アルベルト・モレノには、外連味なく、存分に躍動してほしいですね。