リバプールにとって、過密スケジュールが続いている今ですが、ナサニエル・クラインだけではなく、アルベルト・モレノも、「出来るだけ多くの試合をしたい」と、語っています。
シーズン序盤は出場機会に恵まれなかったモレノでしたが、最近ではコンスタントにスタメン出場を果たしており、気迫も充実してきたのかもしれません。
さて、サウサンプトン戦を前にしたモレノのコメントがありますので、一部簡単にご紹介してみたいと思います。
(AM)
出来るだけ多くの試合をしたいね!
そのための管理もできているよ。
監督は、ぼくのことを信頼してくれているから、ぼくも気持ちよくやれているんだ。
ぼくは、そういったことこそ、継続する原動力になっていると思うよ。
いいプレイをし続け、試合に勝利し続ける。
試合の中で、一緒にいい走りを続けるんだ!
重要なのは、ファンに楽しみ続けてもらうことだよ。
ぼくのプロキャリアの中で、これほど試合が連続することはなかったと思うんだ。
楽しんでいるよ!
ぼくは、すごく幸せだ!
自分自身としても、チームとしてもね!
監督がぼく達に求めているものは、全員がユニットとなってプレスに行くことだよ。
時には、ディフェンスのために、深めになることもあるけど、ぼく達が激しく、高くプレスにいければ、ボールを取り返すことが出来る。
ゴールを迅速に奪うために、よいオプションだと、ぼくは信じているよ。
もし、ぼく達がボールを奪うことが出来れば、下がってディフェンスするよりも、ゴールのチャンスが、より多くなるからね。
先日のスウォンジー戦をはじめ、最近のモレノを見ていて思うのは、かなり高いポジションを取る時間帯が多いことでしょうか。
おそらく、監督も、それでよし!としているのでしょう。
ところで、今日あたりも、レアル・マドリードのラファエル・ベニテス監督が、アルベルト・モレノ獲得を希望しているという記事が、メディアに出ていましたが、モレノの言葉を聞く限り、出てゆくことはなさそうですね。
今が、とっても幸せだと、はっきりと語るモレノ。
久しぶりに、ドリブルでぶっちぎって、左足のシュートを叩き込むシーンも見たいものです。
気力の充実度としては、このモレノもナサニエル・クラインも非常に高い!
そう言ってよさそうですね。
最後に余談ですが、スウォンジー戦では、警告累積のため、ルーカス・レイバが出場停止だったため、今日のサウサンプトン戦には、おそらく先発で出て来ることでしょう。
フレッシュな状態なので、その部分はポジティブかと思います。
せっかく準々決勝まできたことだし、キャピタルワンカップ、ぜひともタイトルを獲得したいですね。